新しい秋服がクローゼットに加わると、着てお出かけする日が待ち遠しくなります。ドゥクラッセ(DoCLASSE )の「秋の5DAYS SALE」で入手した、ふわもこニットが正にそれ。「イタリア糸・アルパカ混ロングカーディガン」は、コーディガンみたいなリュクスさが魅力です。
イタリア糸・アルパカ混ロングカーディガン 9,990円
最初は目をひくパープルを選ぼうと思いましたが、着回しできる色としてベーシックなベージュにしました。サイズはS/Mをセレクト。
素材はアクリル50%・ナイロン32%・羊毛10%・アルパカ6%・ポリウレタン2%のイタリア糸。アルパカのイメージとは少し外れて、くるくるとした巻き毛のような毛糸で編まれたブークレニットです。素朴さを感じる手触りで、ふんわりとエアリー。
ラベルの「PINORIFILATI」社はイタリアの紡績メーカー。ふっくらとした伸縮性と、発色の美しさに定評があります。繊細なカシミアと違って、この編み方なら引っ掛けたり毛玉ができたりしても、あまり気になりませんよね。
さすがに9月から着るには暑いですが、朝晩の気温が下がった時には羽織れるかも。ドゥクラッセ(DoCLASSE )の「2WAYスタンダードシャツ/ストライプ」を中に着て、LEVI'S(リーバイス)の701デニムパンツを合わせました。カジュアルコーデですが、あえてアクセサリーは上品なパールにして、大人っぽさをアピールします。
もう少し寒くなったら、インにはタートルニットを。ドゥクラッセの「シルクフィール・リブタートル」(オフホワイト)と、UNIQLO(ユニクロ)の「EZYアンクルパンツ」(ウインドウペン)でトラッド風コーデにしました。ベージュのカーディガンには外せない王道コーデです。
シルクフィール・リブタートル 3,990円
コーディガンみたいな「イタリア糸・アルパカ混ロングカーディガン」を、後ろとサイドからチェックしてみましょう。ベルトはありませんが、だぶっとしたポケットが付いているので、そのままストンと着るとしっくりきます。
ショールカラーのアウターニットを着るとき、私が一番好きなのは、中にパーカーを入れるコーデ。Koe(コエ)の「フード付きプルオーバー」と、ユニクロの「ハイライズスリムフィットストレートジーンズ」を着て、エクリュカラーでまとめました。シューズだけはニューバランス(New Balance)996のブラックを履いて、引き締めカラーを足しています。
カーディガンと同系色のパーカーを中に着るなら、地味な人にならない一工夫を。ピエロ(Pierrot)の「サイドスリットオーバーフードパーカー」(モカ)との間に、オフホワイトのニットストールを垂らしました。もっと寒くなったら、赤やオレンジのカシミアストールも映えます。
ウエスト丈のカーディガンよりもスタイルが良く見えるロング・カーディガン。ざっくりと羽織って、縦長ラインを生かすコーデが細見えのコツです。