鏡に向かってコーデを決めたあと、ピアスを選んで、物足りないときはネックレスをプラスします。Marisol ONLINEの記事によると、今期は久しぶりにロングネックレスがトレンドなんだとか。ロゴTの上にボールネックレスを付ける方法もあるんだなと、参考になりました。
私の小物入れには、長年に渡って集めたネックレスがジャラジャラと入っていましたが、コロナ自粛中の大掃除で3/4は処分しました。歳を取ったことで、似合うタイプが変わったからです。
近ごろ付けることがなくなったのは、一点豪華主義のネックレス。バブル期に流行した一粒ダイヤは、チェーンをプラチナのボールチェーンに付け替えてラグジュアリー度をアップしたものの、インパクトが弱いです。
下は、ハートの中で2つのダイヤモンドが揺れるショパールのネックレス。一粒ダイヤよりも高価ですが、近くで見ないと分かりません。
全身像を撮ってみますね。ピエロ(Pierrot)の「ネックが選べるプレミアムカシミヤタッチニット」(杢ベージュ)と、LEVI'S(リーバイス)701デニムとのコーデです。杢ベージュのニットにダイヤのペンダントは相性が良いはずですが、遠く離れたらぼやけてしまいます。
ネックが選べるプレミアムカシミヤタッチニット 1,990円
遠目にもシャンとするには、Vネックの中に納まるペンダントタイプより、バストラインより下まで来るロングタイプが良さそうです。
どこで買ったか忘れましたが、下の画像はラリエットタイプのネックレス。う~ん、もっとチェーンが太いといいんですけどね。
Marisol ONLINEでも薦めていたボールチェーンのネックレスに替えてみましょう。デパートで買ったアンクラインⅡのステンレスです。光の輪が広がって、顔まで明るくなりました。
全体像を見ても、上品な派手さがあります。
そして今は、高価なネックレスはパールだけで充分だと知り、普段使いはプチプラでおオリジナリティがあるタイプを購入することにしています。50%OFFで買ったOandI【オーアンドアイ】のラリエットタイプ、「TASSEL CHAIN NECKLACE」は目下のお気に入り。
ネイビーとグリーンの房が付いていることで、杢ベージュのニットの差し色になります。加齢とともに自信がなくなってくるネックラインは、視線を下げるコーデでごまかそう。ロングネックレスの流行は嬉しい限りです。