冬になると着たくなるのが、アラン模様のフィッシャーマンズセーター。メリットは1枚でリュクスな雰囲気になることですが、デメリットは厚みがあって重たいことでしょうか。それを解決してくれるタートルニットに出会いました。
驚くほど軽いポリエステル糸で仕上げた、OandI【オーアンドアイ】の「ポリエステルニットタートル」です。
プチプラの模様編みニットは、後ろはノベッと平坦なものが多いのですが、この「ポリエステルニットタートル」なら、全面アラン模様で高見えします。ポンチョみたいなシルエットと、幅広く折り返した袖口が可愛い。
気になるのはタートルネックが大きすぎないか・・ですね。ボディ部分に比べると、ネックは少し硬めです。首が短い私は埋もれてしまうので、引っ張って伸ばしたら、こなれた感じになりました。だらんとたるむ心配はありません。
フリーサイズで、素材はポリエステル100%。アクリル糸と違い、厚手でも軽いです。毛羽立ちが少なくチクチクしないので、タートルネックが苦手な人でも大丈夫。
フィッシャーマンズセーターは、オーソドックスにデニムパンツと合わせたい。シンプルに LEVI'S(リーバイス)の701デニムとコーデしました。中にレイヤードして着ているのは、ur's(ユアーズ) の「ラウンドヘムブラウス」(オフホワイト)です。
ラウンドヘムブラウス 3,590円
ニットもブラウスも、裾が今っぽくラウンドした形。歩くと揺れて、動きが生まれます。
ウインドウペンのパンツにコーデしました。黒の天然石ネックレスを足して、足元はDr.Martens(ドクターマーチン )の「1461 3ホールシューズ」でイングランドっぽく。
ニットの厚みに合わせて、フェイクスエードのロングスカートも履いてみました。今日から発送が始まったピエロ(Pierrot)の予約商品「スエードタッチロングプリーツスカート」(グレージュ)です。
重みがありそうに見えて、実はどちらも軽い素材。繊維技術の進歩に驚きつつ、すっかりコーデが冬仕様になりました。
スエードタッチロングプリーツスカート 3,490円