プチプラコーデで都心に行くとき、もしもに備えて、私は一つだけブランド品を身に着けます。愛用しているのは、エルメスのChaine d'Ancre(シェーヌダンクル)ブレス。高級ショップに入っても惨めな気分にならない秘策です。
メンズファッション向けのサイトで、目に止まったのは「エルメスのジュエリーは”一生モノ”。ユニクロの着こなしも格上げ」という記事。
流行しているのかなと検索したら、芸能人やモデルがこぞって身に着け、SNSでチラ見せするのがブームなんだそうです。
私が持っているのはSV925(シルバー)の素材ですが、15年ぐらい前にプレゼントされたもので、お値段どころかサイズさえ知りませんでした。ネットで調べてビックリ。シルバーでもかなりの金額なんですね。
価格:268,000円 |
価格:226,600円 |
適当に保管していた私は、箱とケースに年季が入り、ブレスは柔らかい布で磨いていたものの、かなり傷がついています。 それでも一生モノ。
プチプラコーデが格上げになるか、実験してみました。MUJI(無印良品)の「ヤク混ウールモックネックセーター」(オートミール)と、UNIQLO(ユニクロ)の「EZYアンクルパンツ」(ウインドウペン)とコーデ。
ついでにシューズをフェラガモにすると、エルメスのブレスレットとマッチして、クラス感がアップします。
シンプルなニットとデニムパンツとのコーデにも使えそう。スタイルストア で買ったトップス、「sirenemermaid/ウォッシャブルウールボートネックプルオーバー」につけてみました。家で洗えるニットですが、ウール100%の上質素材なので、シェーヌダンクルとの相乗効果があります。
sirenemermaid/ウォッシャブルウールボートネックプルオーバー 10,890円(税込)
すっぴんに近いメイクですが、このブレスレットがお守りになり、外に出ても気後れせずに済みそう。近ごろは腕時計をすることがなくなったので、ブレスレットの出番を増やして、これからの春夏ファッションを楽しみたいと思います。