リモートワークで自宅にいると、つい昼間から家飲みする人が増えたと聞きます。思うに、水やお茶などのソフトドリンクじゃ物足りないからじゃないでしょうか?お酒のカロリー過多で太らないために、おすすめなのは炭酸水です。
胃から吸収された炭酸水は、内臓を活性化させるデトックス効果が期待できるんだとか。美容と健康のために、炭酸水メーカーの「e-soda (イーソーダ)drink」を入手しました。電源が不要なので、どこでも気軽に炭酸ドリンクが作れるんです。水だけでなく、ジュース、ワイン、焼酎、ウイスキー、清酒も炭酸ドリンクに変えられるってスゴくないですか?
炭酸水は飲むだけでなく、洗顔に使うと美容効果も! 血行を促進して新陳代謝をアップするそうですが、コンビニで炭酸水を買うのではコストが嵩みます。好きな量だけ家で炭酸水を作りたいですよね。
炭酸水メーカー「e-soda」の広告を見て、リビングに飾っておけるスタイリッシュさに惹かれ、さっそく注文しました。
注文して2日後に商品が到着。e-sodaドリンク(サーバー)本体、ボトルキャップ付き本体、炭酸ガスシリンダーがセットになって、サーバーカラーがホワイトだと14,740円(税込・送料込)です。
1本のガスシリンダーで最大60リットルまで作れて、交換のガスシリンダーは2,200円(税込)です。使用済みシリンダーは家庭ごみに出せないので、交換用シリンダーが届いたら、その場で宅配便のドライバーに返却します。
さて、さっそく本体の組み立て。取説を読んで取り掛かりました。まずは炭酸ガスシリンダーを本体に装着します。ネジが回らなくなるまで、しっかりねじ込むのがポイント。
本体がぐらつかないよう、サポートプレートを引っ張り出します。
冷水を入れたボトルを本体にセット。水道水でも構わないんですが、炭酸水を作ってから冷やしたのでは出来立てを飲めませんから、私はウォーターサーバーの冷水を使いました。量はとりあえず500㏄でお試し。
サーバー本体にガスシリンダーを差し込んで、ボトルをセットスペースに置きます。
レバーを下に下げて、ノズルをボトルのインフューザー上部にある接続口に挿します。
いよいよ炭酸ガスの注入。レバーを2秒間押すと、ボトルの中で水が激しく沸き起こります。シューッと内圧を逃がす音がして完成。もっとハードな炭酸水にしたいときは、もう一度押して「追い炭酸」も可能だそうです。
ボトルを持ち上げてセット部から外したら、2~3回振って、炭酸ガスを全体に行きわたらせます。
ここからがまた大事なポイント。ゆっくりインフューザーを緩めて、少しずつガスを抜き(シューッという音がします)、泡が収まるのを15秒ほど待ってから蓋を開けます。ボトルを冷蔵庫に入れておく時は、付属のキャップに付け替えて、保存しておくことが可能。
グラスに注ぎました。水から泡が出てくるのが面白いらしく、ニャンコがガン見しています。
飲んでみました。炭酸の入り方は2秒押しだと微炭酸って感じ。強炭酸が好きな私は「追い炭酸」しています。冷蔵庫に保存したのを1時間後に飲んでも、泡は抜けていません。
次にチャレンジしたいのは、フレッシュジュースをシュワシュワにすること。オレンジを絞ってやってみようかな。
サイトには炭酸水を使った様々なドリンクメニューが載っていました。でもダイエットには本末転倒かもしれませんね(笑)。
ダイエットになぜ炭酸水がいいかと言うと、食事の前に飲めば炭酸ガスが胃の中で膨らむから。脳が「お腹いっぱい」と勘違いしてくれるんです。私はマグボトルに入れてパソコンデスクの上に置き、おやつを食べたくなる誘惑を防いでいます。
気のせいかもしれませんが、普通の水よりも甘みがあるような。「e-soda (イーソーダ)drink」は、孤独なリモートワークを陰で支えてくれる「幸せドリンク」になりました。