みんなでワイワイじゃなく、一人でこっそり大人食いしたい食材。私の場合は、生で食べられる殻付き牡蠣です。レストランだと高くつくし、牡蠣小屋に行ってバカスカ食べると周りが驚くので、通販で取り寄せることにしました。
アマゾン、Yahooショッピング、楽天を巡回して、送料無料の牡蠣を検索。見つけたのが、「松島産殻付き牡蠣 漁師直送 送料無料」で1kg 2,280円(税込)のショップ。
価格:2,280円 |
「年中生食用で出荷いたします」、「牡蠣は1㎏に5-15個入り。個数販売ではありません。大きさ無選別の重量販売です」に惹かれ、しかもお届け日時指定ができるとなれば、注文しないわけにいきません。
仕事をしないと決めた日の、午前中指定で注文。想像以上に大きな箱で届きました。
ビニール袋から出して数えると、確かに大小さまざまで18個も入っていました。一人で食べられるかと思いましたが、巣ごもり中にこれぐらいのプチ贅沢は許されるでしょう。
ネットで殻付き牡蠣の保存方法をチェック。重ならないようトレイに乗せて、濡らしたキッチンペーパーで覆い、牡蠣が息できるようにフンワリとラップをかけます。冷蔵庫のパーシャル室に入れて、2日間は生で食べられるとか。
夜になるのが待ちきれず、一皿だけ食べることにしました。生の殻付き牡蠣をこじ開けるのは初めてなので、またもやネットでチェック。軍手をして、牡蠣の殻をタワシでゴシゴシ洗い、ステーキナイフを差し込んでこじ開けました。1個目は失敗したけれど、コツをつかむとバリバリッと開けられます。
あらかじめ買っておいたレモンを添えて、生牡蠣を「いただきま~す!」。喉にチュルンと入る食感がたまりません。
次にトライしたのが蒸し牡蠣。日本酒を注いだフライパンにセットしたのは、スタイルストア で買った「ベーコンプレス」。ベーコンを平たくカリカリに焼くための道具なんですが、ひっくり返して置くと、野菜を焼いたり蒸したりするのにも適しているので、殻付き牡蠣には絶対使えると思っていました。
家事問屋/ベーコンプレス 3,960円(税込)
蒸し始めて3分、フライパンの蓋を開けました。磯の香りがします。
熱々の牡蠣を取り出すには「ピタッと!つまめるトング」を使用。牡蠣の殻は素手で触ると危ないので、これがあると役立ちます。スタイルストアの「キッチン・食器アイテム 」には便利なものが揃っていて、我が家の調理もかなり捗るようになりました。
さあ、ツヤツヤ膨らんだ蒸し牡蠣が完成。天然の塩気があるので、調味料なしでいただきます。プリプリで、口の中に広がる滋味が幸せな気分にさせてくれます。明日の分を取っておこうと思っていたのが、全部食べちゃいそうな勢い。大人食いバンザイ!です。