今どきのファンデーションは、シミ・毛穴をカバーしながらスキンケアしてくれるタイプが主流。成分表を見るときは、素肌の美しさを叶える最先端の美容液成分が配合されているかをチェックします。
日中美容液のオールインワン・クリームファンデで、ヒト幹細胞培養液配合に惹かれて買ったのが「lujo(ルジョー)クリアアップファンデーション」です。
MXTVでモデルさんが紹介しているのを見たときは、若い方向けのファンデかなと思っていました。でもWEBサイトでは49歳のモニターさんが「とても伸びやすく馴染みやすい。継続して使用したいと思います」とレビューしているし、しばらく売り切れが続いていたんですよね。lujoは東証一部上場の株式会社なのも後押しして、信用してみることにしました。
初回価格は「化粧水と美容液の7日分トライアル」が付いて2,980円(税込 3,278円)。定期回数の縛りなしです。
時節柄いちばん惹かれたのは、ファンデが肌にピタッと密着して「メイク崩れを防ぐ!?」という、スキンフィットポリマー配合なこと。マスクの内側が肌色に染まるのってイヤですからね。
近ごろ私がコスメで注目している美容成分は「ヒト〇〇」と名がつくもの。洗顔後のスキンケアには ヒトプラセンタジェル(Placentrex Gel) が無くちゃ困るまでになったし、美容液ではヒト幹細胞培養液配合【メルシアラムール】、BBクリームではdireiaTO BBクリーム と、少しでも老いを食い止めるべく使用してきました。
そして今回の lujo(ルジョー)クリアアップファンデーション。肌の根本からをケアする「プラチナ化ヒト幹細胞培養液エキス」だけでなく、栄養成分の「マリンプラセンタ」、潤いを閉じ込める「重型セラミド」、「ヒト型セラミド3Dヒアルロン酸」、「ナノ化コラーゲン」が配合されています。
オールイワンなので、1本で美容液・ファンデ・下地・日焼け止め(SPF30 PA+++)として使えるのが便利。ただしカラーはライトベージュ1色だけなのはどうか、つけて肌に合わなかったら、15日間の返金保証を利用しようと思いました。この歳で白塗り仮面になると、ますますオバ見えしますからね。
使い方は同梱の「美容液ファンデlujoの正しい使い方」を読んで学習しました。
頬の広い部分から塗って、次はTゾーンへ。気になるところには重ね塗りするとコンシーラーの役目も果たすようです。それでも「生ツヤ肌」が完成するって、どんなのだか楽しみ!
それでは過程をお見せします。洗顔後にいつもスキンケアをしたスッピンです。
使用量の目安はパール粒大ですが、ちょっと取りすぎかな。気になる部分に重ね塗りしても余ってしまいました。次回はこの半分で良さそう。
オールインワンなので、あっけないほど早く塗り終わりました。すっぴんのときに目立っていた肌の色ムラと吹き出物の赤みが消えています。光の乱反射を利用してアラを隠してくれる「パールリフレクション」のおかげでしょうか。
触るとサラッとしているので、パウダーは付けずにポイントメイクを加えました。ライトベージュは合っているようで、窓際の光が当たる場所でも白浮きしません。
次にカバー力チェック。[BIHAKUEN]ハイドロキノン4% + トレチノイン0.1%を使い続け、苦労してシミと肝斑を消した頬はどうでしょうか。まだ薄っすらとわずかにシミが残っているのが、見事にカバーされています。
最後のお楽しみはマスクにファンデが付くかのテスト。真っ白な新品の不織布マスクを用意しました。
肌に密着するようにマスクを付けます。メイク方法の「マスクに付きにくい使い方」を参考にしました。パウダーは乗せていませんが、5分以上置いてから、余分なファンデをしっかりティッシュオフしています。
さあ、マスクを外して内側をチェックしますね。口紅は付着していますが、ファンデは付いていません。
拡大します。鼻に当たるスポンジ部分も、肌色になっていませんね。気温が上がって、汗をかく季節になったらどうだか分かりませんが、夏までマスク生活が続かないことを祈りたいです。
メイクオフはクレンジングを使わず、固形石けんで洗顔したら、きれいに落ちていました。敏感肌・乾燥肌にも使えるよう、7つのフリー処方になっているので安心です。合成香料・合成着色料・鉱物油・タール系色素・パラベン・石油系界面活性剤・紫外線吸収剤は入っていません。
カバーしながら肌本来の美しさへ「lujo(ルジョー)クリアアップファンデーション」
若い方たちのあいだで流行しているファンデが、私のようなオバちゃんの肌でも使えると分かったのが嬉しい! スキンケア処方で見た目年齢が変わっていくことに期待して、お出かけしない日も使ってみようと思います。