オーバーサイズのトップスに、裾からインナーを見せるレイヤード・スタイルが流行しています。縦のラインが強調できて足が長く見えるし、白のTシャツをインナーにするとコーデが明るくなるメリットがあるんですよね。
コカ(coca)で見つけたのは、トップスに合わせた長さで調節できる「付け裾」。ミニスカートみたいな形の白い裾なんです。
ウエストがゴムで、素材は綿100%。脇にスリットが入っています。ゴムの位置は胸の下、ウエスト、腰穿きと調節すれば、トップスの裾から好きな長さの裾を見せることができます。そのまま素肌に着るとゴムが気になる場合は、キャミソールの上に着るといいでしょう。
さて、フェイクの裾とコーデしたのは、同じくcocaで買った「カットソー レディース Tシャツ」(ブラック)。ゆるっとしたトップスはレイヤード向きです。綿100%のセミコーマ糸を使用して、しなやかな肌触り。Tシャツ以上の程よい厚みがあります。
付け裾は後ろから見ても、横から見ても、フェイクとは分かりません。
丈に前後差のあるカットソーは、白い裾をレイヤードするとお腹が出なくて安心です。
トップスに kuihの「カットカシュクールフードプルオーバー」(ブラック)、ボトムスをドゥクラッセ(DoCLASSE
)の「ミラクルストレッチ・アルガンプラス/5ポケット」(ラベンダー)に替えてみました。
ミラクルストレッチ・アルガンプラス/5ポケット 5,489円(税込)
太ももが気になるスキニーなボトムスは、レイヤードスタイルがしっくりきます。下のモデルさんの画像のように、オフホワイトのワイドパンツとコーデするのもステキ。アートのように立体的なレイヤード・スタイルが作れますね。