部屋の中にいても紫外線は窓から入ってきます。私は朝のスキンケアに続いてすぐ、日焼け止め入りファンデを塗ることにしています。
いつものように指でファンデを伸ばした後に、ギョッとする出来事が・・。肌に白いポツポツが水玉模様みたいになっているんです。慌ててネットで調べたら、ファンデが毛穴の凸凹に入り込んでしまう「毛穴落ち」だと分かりました。
「毛穴落ち」が起きる原因は2つ。皮脂が過剰に出て毛穴の入り口が広がってしまう「開き毛穴」、もしくは肌のハリが低下することで毛穴が縦に引っ張られる「たるみ毛穴」があります。年齢から考えると、私は100%「たるみ毛穴」でしょう。
縦に伸びて開いた毛穴にファンデが溜まらないようにするには、下地を工夫しないといけません。美容液ファンデは直接つけて大丈夫と、今まで下地をカットしていたのを反省しました。
で、「たるみ毛穴」を隠せる下地は?と探したら、ちゃんと家にありました。薄く塗るだけでベールをかぶったみたいな肌を作る、Apros(アプロス )のメイク下地「シルキーカバーオイルブロック 」です。宝の持ち腐れにならないよう、これを使わなくてどうする!?でしょ。
使用方法は、しっかり保湿を行った後に、指先にほんの少しの量を取り、できるだけ薄く伸ばして塗るのがコツ。
使用期限についてアプロスのQ&Aには「開封後は2カ月を目安に、なるべくお早めにお使いください」と書いてあります。28g入っているので半年が過ぎても、画像のようにたっぷり残っております。本当に少なくて済むんですよ。
たったの30秒で「シルキーカバーオイルブロック」が解決してくれる悩みは、頬に広がる毛穴、鼻の毛穴、テカリ、ほうれい線、目の周りの小じわ、頬のくすみ。年齢肌の悩みの大半を網羅しています。
シルクのベールをまとったようにカバーしてくれる仕組みは、肌にハリを与えて保湿する微粒子成分が、肌の凸凹にピタッと密着するから。
配合されている美容成分は、アーティーチョーク葉エキス、ヒアルロン酸ナトリウム、プラセンタエキス、リピジュア、ナノ化コラーゲン、シルクセシリンパウダー、キチンキトサンの7つです。
毛穴に入り込んだ微粒子成分には、ファンデから肌を保護してくれて、毛穴にファンデが残らないように洗浄できるメリットがあります。
肌に直接ファンデを塗った場合は、色材が毛穴の奥まで入りこみ、洗っても残ることが多いんだそうです。
あまりも薄い透明な膜なので、つけたあとに触っても実感しなかったのですが、ファンデを塗ってみて、「毛穴落ち」を防ぐ実力はスゴイ!と思いました。
今回は日中美容液のオールインワン・クリームファンデ、「lujo(ルジョー)クリアアップファンデーション」でメイクして、シルキーがどうサポートしてくれるかをチェックしました。ヒト幹細胞培養液が配合されたルジョーについては、記事を書いてありますのでご覧ください。
「シルキーカバーオイルブロック 」を広げた後、ファンデをどう塗るか。私の場合は「たるみ毛穴」が問題なので、ファンデを指でつけたらスポンジで下から上に向かって伸ばしました。
嬉しいことに白いポツポツは見当たりません。勇気を出して度アップにしますが、顔が明るくなって、サラッとした肌になったと思います。
オールインファンデであっても、メイク下地が重要なことが分かり、私のメイクには毛穴対策コスメとして欠かせないものとなりました。
アプロス の販売サイトでは、通常価格7,124円の商品。ページをよく見ると、定期購入でも通常購入(初回限定)でも、同じ価格の5,699円(税込・送料無料)なんですよね。30日間の全額返金保証がついているかどうかの差です。
数あるメイク下地の中でも、コスパの良いアイテムだと思いました。