カーディガンのボタンを留めると、パツパツになってダサ見えすることがありませんか? ボタンを1個だけ留めるなどの工夫をするのですが、もっと簡単な方法が見つかりました。
スタイルストア オリジナルで、5年以上の定番となっているリネンカーディガンに、ボタンのないバージョンが加わったのです。「リネンショールカラーカーディガン」のブルーを入手しました。
リネンショールカラーカーディガン 8,800円(税込)
100%リネン素材なので、触るとサラサラ。着る前から涼しいことが分かります。吸湿性、放湿性が高く、家でお洗濯できるんです。
カーディガンを必要とするのは、主にノースリーブのワンピースを着たとき。二の腕隠しに使います。ピエロ【Pierrot】 の定番、上品で可愛いと評判の「ノースリーブAラインワンピース」(ブラック)の上に羽織りました。
ゆったりして、ボディに張り付かない着心地なので、汗をかく夏には助かります。
ノースリーブAラインワンピース 2,990円(税込)
一方で、ボタンのあるカーディガンはどうなるかをお見せします。バナナリパブリック(Banana Republic)で買って、きれいなブルーが気に入っているのですが、ストレッチが効きすぎて、ボタンを留めるとパツパツになり、外すと前身頃が両サイドに寄ってしまうのです。
たるみが気になる私の年代になると、身体にフィットしない羽織り物のほうが安心感があります。更にもうひとつ、「リネンショールカラーカーディガン」のメリットは、肩掛けするとストールみたいになること。
横から見ると、うまく二の腕が隠れます。
LEVI'S(リーバイス)のデニムパンツと、上下ブルーのコーデにもトライしました。インにはドゥクラッセTシャツ の「抜け感Vネック」を着て、ブラックで引き締めています。
ドゥクラッセTシャツ・抜け感Vネック 4,389円(税込)
このカーディガンの面白いところは、カシュクールとしても着られることです。前立てを和服風に重ねて、裾をデニムパンツのポケットに押し込みました。
ボタンがないショールカラーというだけで、なんと3WAYの使い方ができるカーディガン。コーデの幅が広がって、どの服に合わせようかとワクワクしています。