蒸し暑い夏の服選びで、おしゃれよりも先立つのは、汗をビッショリかいても大丈夫なこと。ドゥクラッセ(DoCLASSE )のUVスラブはサラサラ感が心地よく、去年の夏は最も多く着たカットソーでした。
UVカットや速乾性などの機能はもちろん、今年のUVスラブの進化のポイント を見ると、改良を重ねたバージョンが出ています。トップス、ボトムス、ワンピースのデザインもアップデートされました。
ペイズリー柄が大好きな私が選んだのは「UVスラブ・セミワイド/68cm」。無地と柄物を含めて14色もバリエーションがあるパンツで、シワが気にならず、洗濯機で洗えて、部屋干しでもすぐ乾くのが特徴です。しなやかなドレープの陰に、90%紫外線をカットする強力な機能があります。
UVスラブ・セミワイド/68cm 4,389円(税込)
UVスラブ・セミワイド/63cm 4,389円(税込)
デザインの進化は、柄のバリエーションが増えたこと。そして去年よりも幅をほんの少し狭くして、だらしなく見えないようにしたこと。歩きやすくなっています。68㎝丈は落ち感がきれいで、足長に見えるメリットもあります。
デザイン面であれっ?と思ったのは、ドローストリングじゃなくなったこと。ゴムウエストですが、トップスを中に入れてもしっかりホールドされます。ただし履くときにポケットの向きなどで確かめて、前と後ろを間違えないようにする必要があります。
ペイズリー柄は19世紀にイギリスのペーズリー市で生まれただけあって、品のある伝統的な柄です。まずはオーソドックスに白Tシャツとコーデ。ドゥクラッセTシャツ の中でいちばん気に入っている「ボートネック7分袖/58cm丈」(ホワイト)を着てみました。
Tシャツをウエストイン。確かに足長効果はありますが、ドローストリング好きの私としては、金具のキラキラが無くなって、ちょっと物足りない気分です。トップスは裾を外に出したほうがカッコいいかな。
ウエストがずり落ちない分、ヒップラインがキープされるのはいいですね。レングスは68cm丈を履いています。身長162cm、股下74cmの私が履いて、かかとが見える長さです。
何色かをミックスしたペイズリー柄から、テラコッタを拾って、ドゥクラッセTシャツ 「DoT・パフスリーブ7分袖」を着ました。柄物のパンツはこの色合わせができるから楽しい。コーデを努力しなくても、おしゃれ感が出るんです。
DoT・パフスリーブ7分袖 4,389円(税込)
コーデする前から、絶対に似合うと分かっていたのはデニムシャツ。ドゥクラッセの「リネン混ソフトデニム・ノーカラーシャツ」(インディゴ)をいちばん上までボタンを留めて着ました。きちんと感を出せるデニムはポイント高し!です。
シューズはさり気なく、でも本当は気合を入れて、ペイズリー柄から拾ったブルーとオレンジが配色されたスニーカーを履いています。ニューバランス(New Balance)の996シリーズです。
リネン混ソフトデニム・ノーカラーシャツ 6,589円(税込)
NEWBALANCE WL996 WA2 10,890円(税込)
最後はブラックのノースリーブをチョイス。コカ(coca)で入手したばかりで、二の腕が細く見える立体ノースリーブが特徴のカットソーです。
マシュマロみたいに肌触りの良い生地で、細見えを計算したデザイン。グッチのトングサンダルを履くと、どこの海外ブランド?と思うほど洗練されたトップスです。全体像と、いろいろとコーデしてみた画像は、明日の記事に載せる予定です。