漫画やアニメなどのサブカルチャーから広まった「KAWAII(かわいい)」は、今や世界の共通語で、老若男女が目を細めます。ただしファッションの「かわいい」となれば何歳まで通用するんでしょうね。
嬉しいことに数年前から現れた救世主は、流行語の「大人かわいい」です。今回のハルメクWEBには、かわいい服を50代からでも着こなすコーデ法を書きました。
何をもって「大人かわいい」と言うかは上の記事を読んで頂くとして、このブログでは手っ取り早くかわいい雰囲気を作れるアイテム、ワンピースを着てみたいと思います。
下のワンピースは去年の夏、ドゥクラッセ(DoCLASSE )の100柄プロジェクト「DoCLASSE THE RESORT 」で入手したもの。広告でよく目にした、いちばん最初の柄です。今はソールドアウトしていますが、広がりすぎないシルエットと、子どもっぽくならないロング丈が気に入っています。
UVスラブ・ロングフレアワンピ/17561 6,589円(税込)
かわいい服が気恥ずかしいとき、色と柄、レングスを大人っぽいタイプにすれば、難なくクリア。シューズはレトロ感が出ないようにスニーカーを履きます。
できれば流行の5分袖が欲しいところですが、今年は100柄プロジェクトが無いんだそうで、残念です。日焼けを防ぎ、見せたくない肘を隠すために、スタイルストア から出ている「SASAWASHI/アームカバー」(オフホワイト)をつけてみました。
フリルになった端のクシュクシュを袖口にかぶせると、パススリーブみたいな雰囲気に・・。わざとらしくなく「大人かわいい」が完成します。
SASAWASHI/アームカバー 3,080円(税込)
去年の夏、100柄ワンピースで追加したのは、渋めのレッド地に、フェンディみたいな変形のドット模様が散らばったタイプ。色のセレクトが落ち着いているので、年齢に関係なく着られます。今は33%OFFになっていますね。
UVスラブ・ロングフレアワンピ/17576 6,589円(税込)
後を向くと、浅いV字型になったネックが背中を女っぽく見せてくれます。紐は後ろで結んだほうが、ウエストで縦ラインが分断されないので、ほっそりとします。
アクセサリーや羽織り物を工夫しなくても、「大人かわいい」を簡単に演出できるのが柄物ワンピース。セール中にもう1着、ショートボブヘアに似合いそうなのが欲しいと思いました。
この猛暑ですから、洗濯機で洗ってすぐ乾き、アイロン要らずのUVスラブは必須。100柄ワンピースの中で、去年はあったけ?と思うブルー&グリーン系のリーフ柄が気になります。この柄なら90歳になっても着られそう。
UVスラブ・ロングフレアワンピ/17580 6,589円(税込)
そしてもう一着、今年の流行を盛り込んで作られた「UVスラブ・アシメタックワンピース」も何度となくチェックしています。
抽象画みたいな柄にイエローが若々しく引き立って、ラフに広げたキーネックのこなれ感も好き! 着丈は去年のタイプより短いですが、オフホワイトのレギンスを履いて、秋になったらフワフワのカーディガンを羽織ると似合いそう。
UVスラブ・アシメタックワンピース 6,589円(税込)
コーデに悩まなくても大人かわいく、ストンと着たらすぐ出かけられるのが柄物ワンピースのメリット。ドゥクラッセには来夏ぜひとも「DoCLASSE THE RESORT 」を復活して頂いて、シニアの味方の5分袖や7分袖、スモック風ブラウスなども作ってくれたら嬉しいです。