夏物セールが最終盤に差し掛かっている今、このブログで紹介しているショップに、一軒だけセールをしないアパレルがあります。
上質素材とミニマムなデザインが人気のSOÉJU代官山 オンラインストア は、取り扱っているアイテムが季節に関係のない定番服。シーズンで売り切る必要がないので、長く着られる服を常に安定した価格で売っているのです。プチプラでも高価でもなく、クオリティに合った適正なお値段だと思いました。
ブルーが大好きな私が激寒の2月に入手して、猛暑真っ盛りの今、そして秋が来ても着られるのが「スタンドカラータックブラウス」。オートクチュールかと思うほどの仕立てで、羽織りものとしても着られる便利アイテムです。
スタンドカラータックブラウス 16,280円(税込)
2月には中にタートルニットを入れて、あったかコーデをしました。
そして今。3つの台風が通り過ぎた8月の夕方は急に涼しくなったので、ジャケット代わりに羽織りました。インに着たのはスタイルストア の「TUTIE./コットン天竺キャミソール」(ホワイト)、ボトムスはドゥクラッセ(DoCLASSE )のリュクスなアイテム「シャンブレーオックス・スマートテーパード」(グレー)です。
TUTIE./コットン天竺キャミソール 3,850円(税込)
シャンブレーオックス・スマートテーパード 7,689円(税込)
SOÉJUのブラウスは肉厚な生地ですが、ポリエステル92%・ポリウレタン8%の素材は、家で洗濯できます。ゆったりしているので風が通り、薄手のポリエステルと違って肌に張り付きません。
9月に入ってオータムファッションの時期が来たら、1枚でマニッシュに着ると決まります。ユニクロのボトムスと合わせたコーデは、トップスをウエストインして、エナメルのローファーを履きました。
もっと秋が深まったらジャケットをプラスします。ドルチェ&ガッバーナのストライプジャケットを着ました。ぷっくりとしたボタンの縁取りがゴールドで、ブラウスの鮮やかなブルーとラグジュアリーに馴染みます。
SOÉJU(ソージュ)でのお気に入り、きれいなブルーのトップスはもう一枚持っています。定番中の定番と言える大ヒットアイテム「5分袖ニットソー」です。
5分袖ニットソー 9,900円(税込)
程よいサイズ感で着られて、裾はボトムスの外に出しても決まるラウンドヘム。素材は綿:45%・ポリエステル:40%・ナイロン:12%・ポリウレタン3%のオールシーズン着られるニットです。
ちょっとやそっとじゃヘタレない素材だし、流行を問わないデザインなので、一生着られそうと思いました。
上の記事では綿素材のボトムスと合わせて夏コーデしましたが、初秋にはグレンチェックのウールパンツを履くと似合います。コーデしたのはドゥクラッセ(DoCLASSE )の「ウールタッチ・ワイドクロップドパンツ」、シューズはDr.Martens(ドクターマーチン )の「1461 3ホールシューズ」です。
半袖では寒くなったら、カジュアルなトラッド風ジャケットをプラスします。
スタイルストア で入手した綿100%の「nicholson&nicholson/テーラードジャケット」は、家で洗える裏起毛アイテム。金ボタンとフラップポケットがオーソドックスで、シルクの黒いワンピースの上に着てディナーに行ったことがあります。
nicholson&nicholson/テーラードジャケット 15,400円
長く着たい上質アイテムのトップスは、無難なベーシックカラーを買いたくなりますが、たぶん手持ちのジャケットも似たような色じゃないでしょうか。
顔映りが良くて、若々しく見えるカラーを思い切って買うと、頼もしいほどに出番が多くなりますよ。