ビジネスシーンにカジュアルが浸透して、今ではデニムパンツで通勤する人も増えました。とは言えトップス選びに気を配らないと、おうち着のまま仕事に来たように見えてしまいます。
これなら格上げが間違いなし!と選んだのは、チャコールの「ウールライクショートスリーブコクーンブラウス」。スタンダードな品揃えで、オンオフを問わずに何年も着られるアイテムを揃えた SOÉJU代官山 オンラインストア の定番です。
ウールライクショートスリーブコクーンブラウス 10,780円(税込)
フランスのCARREMAN社の極上素材、「ウールライクタックパンツ」とセットアップできることで、入手したブラウスです。下のコーデの詳細は記事にしてあります。
ウールライクタックパンツ 16,280円(税込)
今回履いているお気に入りのデニムは LEVI'S(リーバイス)の701。マリリンモンローが宣伝に登場した、パーフェクトなシルエットのストレートジーンズです。
長い歴史を持つ定番デニムにはカーフ革のパンプスを履いて、トップスに「ウールライクショートスリーブコクーンブラウス」を着ると、大人の女性らしいコーデになります。
このブラウスはSサイズとMサイズがあるのですが、一般的なサイズ差とは違います。Sサイズのほうが身幅が狭く、ネックの開きも少し狭い。ジャケットやカーディガンを羽織ることを考え、私はSサイズを着ています。
裾をボトムスの外に出してみましょう。絞り気味のシルエットで、だらんと落ちることはありません。
手を上にあげても、お腹はギリギリ出ないレングスです。袖の開き具合が、上腕部を華奢に見せてくれるデザイン。
黒に近いチャコールの深みと、女性の体型を知り尽くした裁断は、ダナキャランやグッチのトップスに似ています。
断捨離すべきか迷いながら取っておいた、アルマーニ・ブラックラベルのジャケットを羽織ってみました。15年前に買ったジャケットなのに、お蔵入りの古臭さを感じないのは、シンプルで上質なブラウスを中に着ているからでしょう。
海外のハイブランドをもう一つ、フェラガモの黒いカーディガンを羽織ってみました。ブラウスの柔らかなツヤ感がみごとにマッチしています。ホテルのラウンジに、アフタヌーンティーを飲みに行きたいコーデかも。
この「ダブルクロスストレッチショートスリーブコクーンブラウス」の袖は、二の腕の中間ぐらいまでくるレングス。もっと腕を隠したい場合は、とても簡単な方法があります。ニットを肩掛けすると、長袖が縦のラインとなって垂れて、目くらましの術をかけてくれるのです。
ボトムスは GU(ジーユー)の「ハイウエストストレートジーンズ」(グレー)。パープルのニットはkuih(クイ)の「ウォッシャブル2重臼スタンドネックプルオーバー」(パープル)。どちらもプチプラですが、チャコールのブラウスが主役になって、全体を率いてくれます。
シンプルなブラウスが1枚増えただけで、クローゼットの陰に隠れていた服たちが輝くのは嬉しい! 秋が楽しみになりました。
適度にトレンドを入れつつ、体型を気にせず長く着られるSOÉJU(ソージュ) のアイテムは、1枚ゲットすると色違いが欲しくるのが困ったところ。やっぱりホワイトは必要だよね?と思いながら、7色ある他の色にも、今どきなルーズシルエットのMサイズにも心惹かれております。
ショートスリーブコクーンブラウス スナップ付き 10,780円(税込)