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風速15m/sに耐える超軽量72gの折り畳み傘|さっと振れば水滴が落ちて収納できる速乾性


地球温暖化のせいか、にわか雨がいつ降りだすか分かりません。天気予報が「今日は晴れ」と言っても、私はバッグに折り畳み傘を常備しています。ただし今までより小さなサイズに替えました。袋に収納した長さは21cm、指でつまめる重さです。

 

pentagon 72

 

これって本当に傘?と思うくらいのサイズ。スタイルストア で入手した超軽量の折り畳み傘「pentagon 72」です。ブラック、カーキ、ポメグラネート、アイスブルー、ミッドナイトブルー、マリンブルーの6色から、私は爽やかなアイスブルーを選びました。

 

pentagon 72

pentagon 72

pentagon 72 4,400円(税込)

 

下の画像は傘を開いたところですが、なんかひ弱に見えますよね。骨の数は少ないし、透けているし・・。

 

pentagon 72を開いたところ

 

デパートで買って、15年ほど愛用してきたOLIVERの折り畳み傘と比較してみます。畳んだ長さは同じぐらいです。

 

上:pentagon 72 下:OLIVER

上:pentagon 72 下:OLIVER


我が家のデジタルスケールに乗せて、重さを比較しました。pentagon 72は71g 。

 

pentagon 72

 

OLOVERは113g。これなら大差ないでしょうか。

 

OLOVER

 

両方を広げて比較しました。右のOLIVERに比べて、左のpentagon 72は骨の数が1本少ないです。大きさは同程度ですが、布地が全く違うのです。

 

左:pentagon 72 右:OLIVER

左:pentagon 72 右:OLIVER

時代の進化ですね。pentagonは、軽くて丈夫なカーボンファイバーとアルミニウムの混合素材を使った骨を使っています。しかもたった5本の骨で、普通だったらまっすぐ歩けない、風速15m/sの風にも耐えることが検証されているんです。

 

 

 

 

生地は、ストッキングに使われるような極細の糸を使っているから軽いんですね。しかもパラシュートクロスを製造する手法を傘生地に応用して織りあげているので、薄いのに丈夫なんです。

 

傘の柄を伸ばしたところ

 

広げた傘を折りたたむときに、これは助かる!と思ったのは、乾きがメチャ早いこと。2~3回振れば、水滴が落ちてしまいます。ビッショリ濡れたまま畳んでカバーに入れると、バッグの中が湿っぽいニオイになりますからね。

 

傘を折りたたむところ

 

pentagonには「EASY DRY」という、強力撥水が長持ちする独自のコーティングがされており、5年ほど使用しても撥水力が衰えないんだそうです。

 

購入したときに付いていたタグには、Ultra Light、EASY DRY、Carbon Fiber、Compactのピクトグラムが描かれています。

 

petagonのタグ

 

pentagon 72 のサイズは、親骨50cm × 直径79cm、収納時21cmです。広げて差した感じをお見せしますね。これなら狭い道でも人とすれ違えるし、身体はすっぽり入っています。

 

pentagon 72

pentagon 72 4,400円(税込)

 

今は台風シーズンなので、頑丈な傘は必須。こんなに超軽量の折り畳み傘で、風速15m/sの風に耐えられるなら、バッグの常備傘として最適じゃないでしょうか。