コロナ禍の自粛モードはお肌を「うつ」状態にします。メイクしても出かける場所がないので、CCクリームや薄付きファンデばかり使ってきましたが、地味すぎて限界かも・・。私はまだイケるのかな？と、ベースメイク専門ブランドの「スターオブザカラー」で自分試しをしました。モデルさんやメイクアップアーティスト愛用の美ツヤ肌ファンデです。
上の画像はネットで入手できる「スターオブザカラー」のお試しセット。1,450円（税込・送料無料）で、ファンデのカラーは明るい・普通・暗めが選べて、20日間も試せる量が入っています。
24時間崩れない「スターオブザカラー」が、ハリウッド女優のファンデとして名を馳せたのを知ってから、私はここ一番！のメイクをするときに使用してきました。厚塗りで肌をふさぐわけじゃなく、「余計なものは入れない 大切なお肌に寄り添うやさしい成分 」をコンセプトに作られています。
2017年に使い始めたときの説明は、別ブログに載せています。このときからリニューアルしましたが、基本は一緒なので参考になさってください。
髪を真っ黒に染めていた５年前に比べて、グレイヘアで変化を遂げた私。女性ホルモンも急速に低下してオババ化が進む今、「スターオブザカラー」で若見え肌に復活できるかを試しました。使用する「クリームファンデーションセット」によって、どう改善したかをお見せします。
まずはスッピン！ 来月には66歳です(≧∇≦)
本来なら素顔はお見せしたくないのですが、ビフォーアフターには必要ですよね(-_-;) 。これでもマシになりました。マリンスポーツ三昧のガングロ・シミ・肝斑から復帰するまでのケアは「美肌を鍛える」カテゴリーに載せてありますのでご覧くださいませ。
いつものスキンケアを終えた肌に、スターオブザカラーのクリームファンデを塗っていきます。下地は要りません。カラーは「ライトオークル」をスポンジに２撫でしました。
あらかじめ見ておいた動画の通り、眉間から鼻筋、両頬、鼻、あごに置きました。ちょっと黄色い？ 量的に足りるかが心配です。
塗ったクリームファンデをスポンジで広げました。
次はパウダーです。必要な分だけティッシュに出して、パフにつけます。少ないかな～？
顔にパフパフしました。大差ない気もしますが、ソフトフォーカスがかかったような。これでメイク崩れは防げますね。
他のファンデならこれで終わりなんですが、「クリームファンデーションセット」にはまだオプションがあります。「クリームシェード」って何なの？？ たるみが目立つ輪郭に陰影をつけるクリームらしく、細見えさせたい場所に塗る秘密テクです。
動画を参考に、顎から耳に向けて塗ってみました。濃い～っ！と焦りましたが、耳の後ろ側まで広げると、自然な感じに落ち着きました。というか、ほんのわずかに残って、つける位置を間違えたことが分かりました(笑)。これはアゴ骨のちょっと上に付けるべきなんでしょう。
さてさて、面倒くさがりやの私が普段のメイクには使わないチークが最後に来ました。カラーはローズピンクです。
ニーッと笑った目の下に塗る・・と指示がありましたので、その通りに。アイシャドーにも使えるそうなので、取りすぎた余りを瞼（まぶた）に置きました。
チークを広げ始めたときは、塗りすぎたー！と思ったのですが、すぐに馴染んでちょうど良い色合いに落ちつきました。ほんのりとして、いつものメイクよりも格上げ！
下地も要らず、SPF25～28 PA＋＋＋の日焼け止め効果がある「スターオブザカラー」のクリームファンデ。「20日間分試せるベースメイクキット」には、もっと軽いリキッドファンデ３色のサンプルも付いています。
毎日のメイクで必要ないかもしれませんが（毎日使っても肌をケアしてくれる成分です）、お試しキットを1セット持っていたら、ここ一番のお出かけメイクに役立ちます。
ハリウッドメイクが自宅で簡単にできるのは、歴史の長い実績を持つ「スターオブカラー」だけ。コロナ明けのクリスマスパーティーがあったなら、クリームファンデを入念に塗っていくつもりです。
