8月のお盆が終われば、次に家族が集まる大イベントはお正月ですね。おうちご飯が主流になった今、すでに「おせち」の予約が始まっています。
一人で年末年始を過ごす私の場合、家族用のおせちでは持て余してしまいます。お重をつついて食べ散らかした状態も見苦しい。そこで2023年はオシックス・ラ・大地の「貴重な国産主原料100% おせち 」で、新商品「さくら」を予約することにしました。なんと1人前から頼めるし、12月12日(月)昼12:30まではキャンセル無料なんです。
容器は小さく見えますが、18品目も入っています。国産主原料100%、素材の味を活かした味付けで、保存料、アミノ酸などは不使用です。
素材の一つひとつに作り手の想いが見えるのは、大地を守る会ならではの安心感。
【さくらのお品書き】
伊達巻、国産すり身の蒲鉾、北海道産昆布の昆布巻、北海道産味付け数の子、国産野菜の紅白なます、国産たこの酢だこ、国産梅花にんじん煮、国産海老の姿煮、国産さつま芋のレモン煮、国産どんこ椎茸煮、抹茶餡笹包み(生菓子)、国産金柑の栗きんとん、国産ぶりの照焼、京丹波町産黒豆煮、たづくり、国産卵のだし巻、国産鶏の柚子胡椒巻き
国産の「海の幸」にこだわった3点は、チマチマ食べる酒の肴としても美味しそう。
新商品「さくら」は、1人前で9,396円(税込)。高くても構わないと思う理由は最後に書きますね。限定数400個なので、早めに押さえておきたいです。銘々重2セット(2人前)は16,912円(税込)で、9月12日(月)昼12:30までに予約すると10%OFFです。
最も豪華なのは2~3人前の「瑞穂」(2~3人前 税込33,825円)。四国・徳島の板前集団「鹿祿」が作っているんだそうです。壱の重にど~ん!と入った「国産伊勢海老ボイル」、「徳島県産鮑の含め煮」が目を引きますね。
他にも「国産鰻の袱紗焼き 梅肉ジュレ乗せ」、「鱧の白煮」、「国産筍と蕗の土佐煮」が今回の新メニュー。お品書きを見ながら、一品一品を堪能できそうです。
ちなみに今年(2022年)のお正月は、らでぃっしゅぼーやの「国産・無添加のお二人様用おせち 福来」を注文したのですが、コロナ禍で外出がままならない高齢者のご夫婦に譲ってしまったのです。冷凍で届いたのをご自宅まで持って行きました。
譲る約束をしたあとに自分の分はどうしよう・・で、12月半ばでも間に合うところを探したら、某有名女優さんが宣伝している和洋風三段重おせちを発見。超格安でボリュームもあるのですが、味はイマイチでしたね。やたら甘いものが多すぎ!
「おせちに欠かせない伝統食材を詰め込んだ」とか「選りすぐりの和の味を美しく詰め込んだ」と言いつつ、どこの素材かは不明なのです。同梱されたお品書きに「国産」の文字が見て取れたのは、カタクチイワシ、さつまいも、黒豆、大根、人参、ごぼうだけで、産地も不明でした。
おせちは日本にしかない食文化。値段は張っても希少な国産素材にこだわったものが食べたいです。ましてや16時間断食と糖質制限をしている私は、お正月であろうとお砂糖たっぷりの料理は要りません。素材の滋養がにじみ出てくる味が所望です。
国産主原料100%で「不要なものは使わない、添加物に頼らない」をポリシーにしている「大地を守る会のおせち 」を元旦にいただいて、後はいつも通りの食生活をする予定でいます。