このブログを始めた頃、コーデに全く登場しなかった服がワイドパンツです。初挑戦したのは2017年の春。失敗しても諦めがつくよう、GAPでリーズナブルなクロップドワイドを買いました。どう履いたらいいのか、試行錯誤のコーデをしています。
この写真から5年が経って、グレイヘアの高齢者になりましたが、ワイドパンツの着こなしは板についたかも・・。クローゼットにはかなりの本数が下がっています。
今回のハルメク365(ハルメクWEB)には、私なりの経験で、ワイドパンツの選び方についての記事を書きました。
記事には載せていないのですが、いちばんコーデしやすくて気に入っているのは、SOÉJU(ソージュ)の「ペイズリー柄サイドタックワイドパンツ」(グレー)です。
サラサラとした心地よい履き心地。軽くてもシワにならずに手洗い可。何よりも気に入ってるのは、トラディショナルコーデでは定番のペイズリー柄なことです。
ペイズリー柄サイドタックワイドパンツ 16,280円(税込)
晩夏から初秋に向かう中で、気温に合わせてコーデをどう変えていくか、実例をお見せしましょう。
ベースにするトップスは「ショートスリーブコクーンブラウス」(ネイビー)。まだ汗をかく今の時期は、上下とも手洗い可なのが嬉しいです。しかもペイズリーのワイドパンツは、ザーッと夕立が降っても、泥跳ねが目立ちません。
ここにプラスするのは、ネイビーの「Vネックニットカーディガン 」。昼間は肩掛けスタイルにして腕を出します。
きちんと着たらトラッド風に。素材は違っても、ブラウスとカーディガンがセットアップみたいに見えるのは、さすがソージュです。
特集の 「AUTUMN WITH SOÉJU NAVY(きちんと装う秋はソージュのネイビーで)」にも、大人っぽいネイビーのラインナップが紹介されていますよ。
Vネックニットカーディガン 12,100円(税込)
もう1本、エレガントなワイドパンツを履いてみますね。ピンクの「タックワイドパンツ」は春夏はホワイトと合わせていましたが、秋になったらブラウン系のトップスにシフトします。
タックワイドパンツ 16,500円(税込)PINK
シアーギャザーブラウス 12,650円(税込)カーキブラウン
ブラウンのトーンは幅広い。次は「コクーンブラウス8分袖」(キャメル)を着てみました。キャメルは顔が地味映りするカラーなので、ゴールドのアクセサリーを光らせて、ゴージャスさを足します。
コクーンブラウス8分袖 12,650円(税込)
このコーデにもう1枚プラスするブラウンは「ミラノリブニットプルオーバー」。ハリのある素材&オーバーサイズ感のおかげで、肩掛けするとボディが華奢見えするんです。
ミラノリブニットプルオーバー 13,200円(税込)
寒くなったらスッポリとかぶれば、トレーナー感覚で着られます。ワイドパンツには相性の良いデザインなので、何色か揃えておくと、3シーズン役に立ちますよ。