美肌を目指すための美容家電はいろいろ。リフトアップ、毛穴ケア、ブライトニングなどの効果を狙って、40代に入ったころから散財してきました。その9割は失敗に終りましたが、60代になっても買って良かった！と思う1割は進化したレーザー機器です。
Triaのフラクショナルレーザー美顔器「トリア・スキン エイジングケア レーザー」は、2カ月使用したら1か月お休みするサイクル。再開するのを忘れており、7月から慌ててリスタートしたすっぴん顔を記事にしています。
最強のレベル3で照射する場所は、たるみを引き締めてシミも薄くしたい両頬。シワを作りたくない額。毛穴を小さくしたい鼻とアゴ・・って、全部ですね（笑）。レベルが高くなるほど時間はかかりますが、1日1回の施術は昔よりもちゃんと頑張っています。
お出かけしない土日はノーメイクデー。スキンケアを真面目にやろうと決めているので、鏡を見ながら念入りに照射します。お約束の8週間にはまだ至っていませんが、以前はピッピッ！が止まりがちだった照射がスムースになり、鏡に映るすっぴんには変化が訪れています。脂っぽさが減ったのかな。
7月中旬に、慌てて施術を再開したときの画像を下に載せますね。およそ1か月半ほど前の状態なので大差ないと思うのですが、上の直近画像と比較すると、額の横ジワが取れたのが見て分かります。ハリも違っているような・・。筋肉運動の美顔器ではないのに、細胞への働きかけが功を奏したのでしょうか。
「トリア・スキン エイジングケア レーザー」は大人気で、品切れ状態が続いていましたが、9月上旬からの出荷予定が少し早まって、今は注文から3営業日以内に出荷となっています。
ビーチが近い逗子に住んでいる私は、一年じゅう紫外線に晒されている環境。周りを見るとマリンスポーツ好きの女子たちは、「たこのはっちゃん」的なシワが額に刻まれても、黒光りするほどの日焼けを続け、前髪を垂らすことでカバーしているんですよね。
自然に溶け込む姿はカッコいいけれど、ファッションを仕事にしている私は、50歳から「たこのはっちゃん」化を避けています。どんなに若見えコーデしても、シワ、シミ、たるみはマイナス10～20歳になると思うからです。100歳まで生きるなら、予防を続けるしかない！ 顔も身体もです。
去年の春から始めた 16時間断食 は、1日も休むことなく1年6カ月が過ぎようとしています。ずっと同じ体重（身長/cm － 110）をキープできる身体になりました。
赤ワインは飲みますが、外食は週1回に抑え、家でも炭水化物やスイーツは一切食べません。食事は1日1回にして18時～21時と決めているので、21時間断食になっているような・・。体内の細胞がよみがえるオートファジーの時間が自ずと長くなっています。
断食の時間に加えて、睡眠時間も増えました。ニャンコを看病していたころは睡眠が浅く、トータルで4時間ほどしか寝ていなかったのが、2月に看取りを終えてから半年。独りになった今はグータラと10時間も寝ています。
いっぱい寝るのは美容にイイんだ！と後押ししてくれたのは、84歳になったジェーン・フォンダの記事です。
「運動以外で、ウェルネスのためにしていることは？」の質問に、「私にとって最も重要なのは睡眠。1日に8時間から9時間は寝ています」と答えるジェーン・フォンダ。続きを引用しますね。
食事もヘルシーなものを心がけています。でも堅苦しくはないですよ。赤身肉はかなり減らしているし、魚の供給量が少なくなっているので、魚も減らしています。野菜をたくさん食べて、なんでも新鮮なものを摂るように。糖分は控えています。
そうだそうだ！と同感して、ずぼらな私はワークアウトこそ出来ませんが、お出かけは車を使わずに歩くことにしています。家にいるときの仕事はずっーと スタンディングデスク で行いますし、食事のとき以外は座りません。
そこまで自分を律していたら辛くない？と周りから言われますが、子どもの頃から大好きなファッションのためなら平気。仕事中はいつも有線のダンスミュージックをかけているので、好きな曲が流れたら踊りまくるのが、休憩＆ストレス発散になっています。
たっぷり眠ったあとはメイクの乗りも良く、朝は美容液を兼ねた薄付きファンデとポイントメイクでおしまい。生活習慣の改善＆レーザー美顔器で、肌の調子がもっと良くなったら、すっぴんでいられる毎日が近いかもしれません。スキンケアを充実すればノーファンデが叶うはず！と頑張っています。
