真っ白な服のお出かけで、心配なのは服への食べこぼし。ブラウスに染みたトマトソーや刺身しょう油は、たいてい帰宅してからアレッ!と気付きます。白い生地のシミは塩素系漂白剤と洗剤を使って取る方法があるのですが、失敗するリスクも・・。
私が外食用として愛用しているのは、スタイルストア で見つけた「トマトソースも染みにくい白ブラウス」です。
Kilka/トマトソースも染みにくい白ブラウス 9,900円(税込)
撥油・撥水性に優れた特殊な生地を使っているので、「やっちゃった!」と思ったら、乾いたティッシュで数回拭き取れば、その場でシミが取れるんです。
スモックみたいな可愛いデザインで、透け感にくい生地なのも気に入っています。
帰宅したらネットに入れて洗濯機に放り込めるよう、ボトムスも扱いやすい素材をチョイス。秋らしいカラーとプリーツ素材で女っぽさを狙います。
フィフス(fifth)で何年も高レビューの座をキープしている「イージーリブパンツ」は、モカを履きました。
このままではシンプル過ぎるので、差し色にはカーディガンを肩掛けします。春はライムグリーンを巻いていましたが、夏が終われば深い緑にシフト。もっと秋が深まればテラコッタもいいですね。
そしてホワイトの対極にあるブラックも、実は汚れやすい色。かぶるタイプのトップスで起こりがちなのは、ファンデや制汗剤が白くこびりつくことです。注意力散漫な私が、応急対策で取っている方法をお見せしますね。
2WAYノースリーブブラウス 12,100円(税込)
上のブラウスは、Vネックとラウンドネックのどちらを前にしてもOKな、SOÉJU(ソージュ) の「2WAYノースリーブブラウス」です。ファスナーがないので脱ぎ着するときに気を付けないと、メイクが生地に移っちゃうんですよね。
ちょっとファンデがついただけでも、黒いブラウスだと目立ってしまいます。
ここで使用するのはシミ取り剤でも濡れ布巾でもなく、購入したときに付いてきたハンガーです。プラスチックを覆っているスポンジで、シミを数回こするだけでOK!
ほらっ! ファンデのシミは跡形もなく消滅しました。脇にこびりついた制汗パウダーも、この方法で取れますよ。
手洗い可のアイテムですが、ちょっとのシミだけで洗っていたら生地が傷んじゃう。簡単なメンテを終えたら、まだガンガン着る予定です。ただしボトムスは秋の色にシフト。「ソフトオックスドロストパンツ」のテラコッタブラウンを履きました。
ソフトオックスドロストパンツ 14,300 円(税込) TERRACOTTA BROWN
夜になって気温が下がれば、ライトグレーのカーディガンをふわっと羽織ります。「ワイドリブVネックカーディガン」は、ボタンを全部閉じればプルオーバーとして1枚でも着られる優秀アイテム。
シューズはニューバランス(New Balance)の996。根強い人気の大人カラー、グレージュを履けば、コーデのカラーバランスから秋をアピールできるはずです。
ワイドリブVネックカーディガン 10,560円(税込)L.GRAY