毎年9月の習慣として、私がUNIQLO(ユニクロ)に買いに行くのはチェックの定番フランネルシャツ。柔らかい肌触りと素朴さが大好きで、クローゼットには7~8枚ストックしています。
今年は趣向を変えて、イネス・ド・ラ・フレサンジュの新作「フランネルチュニック(長袖)」を選びました。近くの実店舗では売り切れていたので、オンラインストアでの購入です。
そしてLOOK BOOKに惹かれたコーデアイテム、「コットンフリルシャツ」もゲットしました。上にチェックのフランネルシャツを重ね着することが出来るんですね。
モデルさんのスタイリッシュなコーデはメチャ素敵なのですが、私はカジュアルに着たいので、ボトムスをLEVI'S(リーバイス) のデニムパンツ(MADE & CRAFTED701)でコーデします。
いちばん上までボタンを留めたブラウスに合わせて、革ベルトとDr.Martens(ドクターマーチン )の紐靴(1461 3ホールシューズ)で「きちんと感」を足しました。アメリカンじゃなくヨーロピアンなコーデです。
これまでの安価なフランネルシャツの場合は、生地が薄くて胸ポケットがないので、私の年齢だと平凡見えが加速します。
下のコーデはユニクロのデニムパンツを履いていますが、これも生地に重量感がなくて、だらしない感じになっちゃうんですよね。
それならボリューミーなパンツを履けばどうか・・。LEE(リー)のペインターパンツを履きました。
う~ん、チェックのフランネルシャツと合わせると、ヒップが四角くなります。しかもアメリカの牧場で働いてる人の雰囲気。
カントリーなチェックのシャツに合わせるボトムスは、生地に厚みがあって、細すぎず緩すぎずのサイズ感が必要なようです。
私が何年も続けて愛用しているリーバイスのMADE & CRAFTED701 ジャパンメイドは、モンローデニムと呼ばれたスタイルからの始まり。
この形はもう販売されていないのですが、もっと歴史のあるリーバイス501で、特別なモデルが発売されました。リーバイスをこよなく愛するスタイリスト、百々千晴さんの想いがこめられた「DODO JEAN 別注 501® 90'S DODO DARK INDIGO」です。
DODO JEAN 別注 501R 90'S DODO DARK INDIGO 16,500円(税込)
お腹がパツパツにならない若干ローライズ気味のウエストと、ゆったりとしたシルエット。前立てはジッパーじゃなく、501ならではのボタンフライがカッコいい!
すぐにリーバイスと分かるヒップポケットと革パッチが誇らしいです。LEVI'S(リーバイス) オンラインストアでの裾上げは、シングルステッチなら無料。くるぶしぐらいのレングスにすると、そのままでもロールアップでも上手に履けるんじゃないでしょうか。