たとえ100歳になろうと、「綺麗ねぇ」と言われて不機嫌になる人はいないでしょう。老いには逆らえなくても、進行を遅らせることはできます。肌がシワシワ、シミシミにならないよう、私が頑張っているのは家庭用レーザー美顔器です。
8週間使用したTriaのフラクショナルレーザー美顔器「トリア・スキン エイジングケア レーザー」は今、4週間の休止期間に入っています。このタームを何回繰り返したか、たぶんボケるまでは続けていくでしょうね(笑)
詳しいお手入れ方法が載っている「使用方法は簡単 」のページには、期待できる効果についてのFAQがありました。
Q:効果が現れ始めるのはいつ頃からですか。
A:早ければ2週間程度で肌のキメが細かくなり始めたことを実感し、8週間のお手入れサイクルが完了した2-3週間後には、肌全体のキメ、ハリ不足、透明感に変化が現れることに気づくでしょう。
フラクショナルレーザーを当てた肌にはミクロの穴が開きます。傷跡を治そうとする自然治癒力が働いて、たるみ毛穴やシミ、シワが目立つ肌、ハリの衰えた肌のターンオーバーを促してくれる仕組みなんです。
ミクロの穴を開けていた8週間が終わって、今は修復の4週間。朝晩のスキンケア時には鏡とじっくり向き合い、素肌にどんなご褒美が現れるかを観察しています。
レーザー美容に関しては、VOGUE のWEB版で参考になる記事を見つけました。
私が使用した経過をお見せしますね。が、おばちゃんのすっぴんを公開するのはメチャ恥ずかしい! それでも美顔器が進化したことについて、悩みを抱えている方たちの参考になればと思います。下のリンクはレーザー照射を始めた7月の記事です。www.connoisseur12.com
もう何サイクル繰り返したか忘れましたが、下の画像は7月17日の状態。「頬、額、鼻筋、あご」に、レベル3でレーザー照射を一日一回行っています。
目尻のシワは諦めて、少しでもケアしたいのは毛穴。加齢による重力の法則で、下に引っ張られた毛穴が縦長に伸び、「たるみ毛穴」が現れるのです。自然の法則なので、こればかりは洗顔料じゃ解消できません。
夏の疲れが溜まった肌ですが、9月半ばに8週間の1クールが終わりました。
レーザー美顔器のメカニズムを分かっていなかった私は、ここから老化が始まるのでは・・?と戦々恐々。ところが冒頭に書いたように、休止期間こそ肌が修復されていくお楽しみ期間だったんですよね。
さて、照射をやめてから3週間後の状態をお見せします。なんだかモチモチしてきた! 毛穴は小さくなって黒ずみが減り、おでこのたるみは改善され、深かった目尻のシワも浅くなった気がします。
レーザー治療の進化に関しては、VOGUEの面白い記事を見つけました。引用しますね。
レーザーが最初に治療に使われたのは90年代です。現在までの約20年間で、レーザーに次いで、光(フォト)、RF(ラジオ波)、フラクショナル、クライオ(冷凍凝固)、ハイフ(高密度焦点式超音波)、ハイフェム(高密度焦点式電磁エネルギー)などといった、7度にわたる「エネルギー革命」が起こったと僕は考えています。
私が愛用してる「トリア・スキン エイジングケア レーザー」は、肌にミクロの穴をあけて修復作用を促すフラクショナルレーザー。エネルギー革命について書かれた上の記事では、エステで使われている「フォト」よりも新しい技術なんですよね。
その後に登場したクライオやハイフは自宅では無理なので、おうちでコツコツ&リーズナブルを目指すのなら、トリアのレーザー美顔器が向いているんだと思います。
使い始めてから、とっくに保証期間は過ぎました。それでも元気に動いてくれるトリアくんには、間もなく再開する8週間のお手入れ期間に活躍して貰わなくちゃなりません。
肌が綺麗と褒められた嬉しさが持続するように、今月後半からは赤いビーム照射をレベル3で再スタートする予定です。