ボディーラインの崩れが気になる年代になった今、ブラに求めるのは華美な見た目じゃなく、補正能力とストレスフリーさです。
私が還暦を超えてから愛用しているのは ジニエブラ 
。2018年にアンテナショップで試着した際の感動は、下の記事に載せています。
最初に入手したのは下の3点です。左から「ジニエブラ 」（ベージュ）、「ジニエレーシィブラ 
」（ネイビー）、「ジニエブラエアー 
」（ベイビーブルー）。ノンワイヤーなのにバストを持ち上げる力が優れていて、季節やシーンによって使い分けていました。ナイトブラとしても使えるんですよ。
何かとよく使うのはやっぱりベージュ。白い服や薄手の服を着たときに透けが少ないからです。ただし不満がありました。ベージュがおばさんっぽいと言うか、見られたら恥ずかしい気がするんですよね。
ダサ見えしないベージュを求めて、ダイレクトテレショップ 
で他の種類もゲット。左上が従来の「ジニエブラ」、右側が接触冷感・吸水速乾機能の付いた「ジニエメルティタッチブラ」、下側がバストメイク力をアップした最新の「ジニエインテグレートブラ」です。
最後に落ち着いたのは、ジニエ史上最高峰の「ジニエインテグレートブラ」。通気性の良い「ジニエブラエアー」と、ふっくら自然なバストを演出する「ジニエシークレットブラ」の良いとこ取りをしたブラです。お値段もいちばん高い（1枚 4,980円 税込）ですが、ダサ見えベージュじゃないグレージュの色合いが気に入りました。
軽くて柔らかい着け心地のメッシュ生地で、背面の通気性は従来品（ジニエブラ）の約2.5倍になっています。これなら真夏や暖房の効いた部屋でもOKですね。
パッドの取り出し口は裏側の両端にありますが、お洗濯はパットを入れたままでOKなので、ズレたときに指を入れて直す程度ですね。私はネットに入れて洗濯機で洗っています。
ジニエインテグレートブラの最大メリットは、「バストを下からグッと持ち上げ、より高く中心に集め、滑らかな美しいバストラインを作り出します」のスマートコネクティングパッドです。
今までのジニエだと、バストが横に広がった感じがありましたが、「ジニエインテグレートブラ」なら「寄せて、上げて」の補正力がパワーアップしています。
さらに、バストの上から横にかけてリブ編みを追加したことで、横流れ防止と安心のホールド感を保てるんです。
超薄手のカシミヤ混ニットに、ジニエインテグレートブラ（グレージュ）がどれくらいフィットするかを試しました。SOÉJU（ソージュ） 
の定番「カシミヤ混タートルネックカットソー 」（ライトブルー）を着ています。
カシミヤ混タートルネックカットソー 
8,800円（税込）L.BLUE
このニットはインナーとして作られたものですが、1枚で着たいなら、ゆとりのあるLサイズが推奨されています。どうでしょう。キャミを入れずにブラだけ着けているのに、透け感が目立たないと思いませんか。やっぱり最新のジニエブラにして良かった！
ちなみに「ジニエメルティタッチブラ」のライトベージュを着けたのが下の画像です。色が明るすぎて、ブラが浮き上がっちゃいます。両者の差は一目瞭然ですね。
ここで着ている「カシミヤ混タートルネックカットソー 」は、ホワイトもよく着るんですが、さすがに1枚では透け感が気になっていました。
下の記事ではホワイトのLサイズの下に、ストラップ幅の細いブラとベージュのキャミを入れています。何とか誤魔化していますが、ここに「ジニエインテグレートブラ」のグレージュを着けたら問題クリアでしょう。
試したかったもう一つのコーデは、白のボートネックに合わせるとどうかです。透け感の心配だけじゃなく、ネックからブラのショルダーストラップが見えるのはイヤでした。従来のジニエブラはストラップ幅が広いので、見える確率が高かったんですよね。
でも「ジニエインテグレートブラ」には、ちら見え防止の改良が加えられています。これが欲しかった！と嬉しくなりました。
ソージュの「ボートネックニットソー」（ホワイト）を着てみました。うん、大丈夫！ショルダーストラップは見えていません。透け感も心配なし。
ボートネックニットソー 
10,450円（税込）CHARCOAL
サイドタックワイドパンツ 
14,300円（税込）CAMEL
後ろを向いてみます。普通のブラだと背中に食い込みが出ることが多いんですが、その心配もありません。通気性がありながら、しっかり贅肉を押さえてくれるジニエの技術が効いています。
「ジニエインテグレートブラ」のカラバリは6色。交換保証が付いた単品（税込4,980円）、3枚セット（税込8,120円）、6枚セット（税込12,800円）があります。ダイレクトテレショップ のメニュー、ファッション → ブラジャーのリンクを辿って探してくださいね。
