1月も2週目になれば、お正月気分が抜けて普通の生活が戻ってきます。おせち料理で太ってしまった私には、低カロリー&低糖質のダイエットが必須。16時間断食を再スタートするにあたり、冷蔵庫のメイン食材は野菜たちになりました。
上の画像は、年末に三浦半島の農家さんから頂いた三浦大根と赤大根。ダンボール箱にぎっしり入っていたのをご近所に配りましたが、それでもビッグサイズの野菜を一人で食べるのは大変です。ネットのレシピで見つけた「大根ステーキ」を作りました。
青首大根と比較して、三浦大根は倍以上ある巨大さ。下側1/3をカットしたのでサイズはバラバラですが、そのまま噛り付きたいジューシーさです。
輪切りにして裏表に格子状の切込みを入れ、電子レンジで8分ほどチンして下ごしらえします。後はフライパンで焼くだけ。大根ステーキなのでそのまま食卓に出せるよう、我が家で最もゴージャスな調理器具、焦げつかない10年保証の 王様フライパンPENTA を使いました。
PENTAにバターを熱して、ニンニクを炒めて香り付けしたところに、レンチンした大根を並べます。みずみずしい大根葉も入れました。
中火で片面2~3分ずつを目安にソテーします。引っくりかえしたら、大根が太すぎたせいか全面に焼き色が付いていませんが、「ま、いっか」で、醤油と少量の砂糖で味付けしました。
高級感のある 王様フライパンPENTA は、湯気が立っているところを食卓に運ぶのに醍醐味があります。鍋敷きの上に乗せて、自分の分を取り分けるスタイルから笑顔が生まれるんです。4人分ぐらいに対応できるよう、一番大きな深型を選びました。
お皿に乗せるとニンニクの香ばしい香り。野菜でありながら、ステーキの存在感があります。
ナイフを入れてみました。断面が柔らかい色でキレイでしょう? 口に入れるとジューシーで、立派なご馳走になりました。大きくて満腹感があるので、ダイエットには最高です。
そしてもう一品。赤大根は「サラダに入れると美味しいよ」と言われましたが、もちろん食べきれません。クックパッドで「赤大根の甘酢漬け」レシピを見つけました。お酢は美容に良いので、さっそくチャレンジです。
皮を剥いたら厚さ3ミリほどのイチョウ切りに。ボウルに入れて塩もみします。30分ほど置いたら、底に溜まった水を捨て、お酢と砂糖で作った甘酢を合わせます。冷蔵庫に入れて1日寝かせば完成です。
砂糖の量はレシピの半分ほどに抑えても、どこのスウィーツ?と思うほどフルーティーな味わいです。色は全く加えていないのに、こんなに赤い大根なんですよ。
ちなみに我が家で使うお酢は、ずーっと京都・村山造酢の「千鳥酢」と決めています。値段は張っても、ツンとしない柔らかな味わいのとりこになりました。
今から7年ほど前に書いた記事ですが、下の画像は生の玉ねぎをメインにした「美肌ドレッシング」の調味料たち。真ん中に千鳥酢がドーンと構えています。いつも作り置きするアンチエイジングレシピ。緑の生野菜にたっぷりかけて食べるのが大好きです。
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