お気に入りのファッションブランドで全身コーデしたいとき、モデルさんと比べると、首から上がイケてないのに悲しくなります。
メチャ傾倒しているSOÉJU(ソージュ) の服をステキに着たくて、新カテゴリーとして加わったBEAUTY SELECTIONの IMAI(アイマイ) に注目。ベースメイクを艶っぽく仕上げるための自己レッスンを始めました。
このベースメイクを詳しく知るために、有名ヘアメイクアップアーティストによる『ソージュのルックに合うエフォートレスなベースメイクレッスン』をオンラインで受講。個性メイクの巨匠・水野未和子さんの講義は、メイクが下手な私には驚きまくりでした。
パソコンに向かってトライしたメイクは、下の記事の後半に載せていますが、今まで3分間メイクしか知らなかったので、かなり下手です(笑)
長いマスク生活から抜けるために、満を持して開発されたアイテムたち。時間をかけてベースメイクすることが重要なのを知ったので、2度目のトライは「アイマイ ベースメイク スタンダードセット」の3アイテムをきちんと使ってみます。
アイマイ ベースメイク スタンダードセット 9,100円(税込)
セットになっているのは、ケアに使う「アイマイ モイスチャーベース」→「アイマイ BBクリームUV」→「アイマイ スムース コンシーラー」のフルアイテム。3点で定価10,010円のところが、9,100円(10%OFF)になっています。
これらを使用するにあたり、ベースメイクレッスンで使用されていたチークパウダー、アディクション(ADDICTION)の「ザ ブラッシュ」(006M Naked Veil ネイキッド ヴェール)を購入しました。ソージュからもチークは出る予定だそうですが、今は急を要してのゲットです。
馬子にも衣装のことわざのように、オバにも化粧かどうか、時間をかけて再チャレンジしました。花粉症が災いして、顔に痒くて赤いムラができているのをカバーしたいと思います。
洗顔後のスキンケアは軽めにして、まずは美容液下地の「アイマイ モイスチャーベース」を使います。どんな色・形状のベースメイクアイテムとあわせても自然なツヤが生まれる「多機能下地」で、ケミカル過敏症の私としては香りがないのが気に入りました。大気中の浮遊物質から肌を守る役割も担ってくれるとは大助かりです。
アイマイ モイスチャーベース 2,970円(税込)
乳液・クリームの代わりに使い、塗ったら手のひらで3秒プレス。パール1粒大でいいのに、私はたっぷりと塗ってしまいました。そのおかげか、ずーっと乾燥は感じませんでした。しかし…、ゆらぎ肌の赤みは取れませんね。
ここからが本番。メイクレッスンでは受講生みんなが「オオーッ!」と感心した「アイマイ BBクリームUV」を使います。手に取ったカラーはナチュラル。もっと明るいライトも出ていますが、かなりの肌白さんじゃない限りはナチュラルでOKだそうですよ。
アイマイ BBクリームUV 3,520円(税込) NATURAL
UVカット効果(SPF 50・PA ++++)が優れてノンケミカル、白浮き防止。しかも古希が近い私の肌でも生き生き見せてくれます。説明書きを読んで嬉しくなりました。
30代半ば以降の日本人の平均的な肌の色味を分析・忠実に再現し、肌悩み(=トーンダウンした部分 )の色を肌本来の色に近づけていくことで、シミ・乾燥によるくすみ・色むらを自然にカバーする方法を選択。
さてさて、たっぷり取り過ぎたのを残らず塗ってしまいました。
メイクアップアーティストさんの指導によると、手に取ってすぐに塗るのはダメ。両手に挟んで温めてから使うのだそうです。少しずつ広げていくと、乳液みたいなテクスチャーで、厚塗り感がありません。ネチャッ、ネチャッと何度もハンドプッシュしましたよ。
次のステップは余分な脂分を除去すること。パフをティッシュで包み、要らない脂を軽く吸わせていきます。けっこう吸い取るのには驚きました。
ラストは アイマイ ベースメイク スタンダードセットに入っている仕上げアイテムで、ベースメイクを完璧に!!「アイマイ スムースコンシーラー」の出番です。
アイマイ スムースコンシーラー 3,520円(税込)
徹夜仕事の多い私は目の下にクマができやすいのですが、コンシーラーを使うと皮膚に小じわが寄るのが悩みでした。クマをカバーしてもシワシワはダメでしょ!
さてさて、アイマイのコンシーラーに期待をかけます。スティックでそのまま塗るのは簡単でいいですね。
コンシーラーを伸ばすのは薬指でもいいのですが、アイシャドーブラシを使うと滑らかに馴染みます。
肌のベースが整ったところで、今度は色味を足していきます。ベースメイクレッスンで皆が注目していた、アディクションのチークパウダー006を使ってみました。輪郭、こめかみ、まぶたの右から左へ一直線に。そしてチークとして使うには、目の下の頬骨の高い位置から外側に向けて、大きなブラシで付けます。
アディクション ザ ブラッシュ 006(Naked Lise)
こんな暗い色をチークに??と不安だったのですが、意外にもナチュラルな頬になります。ピンクやオレンジのチークで「おてもやん」になっていたのを恥ずかしく思うほどです。
最後はアイブローを仕上げればOK。手持ちのオリーブグリーンパウダーをスクリューブラシで馴染ませました。
個性メイクを推奨する水野さんによると、ベースメイク&眉毛をちゃんと仕上げれば、アイシャドー、アイライン、マスカラは無くても良いのだそうです。無駄にアイラインを引くと、余計に目が小さく見えるというのには驚きました。
さあ、アイメイクなしで仕上がった顔です。あと3年で古希ですからね、目尻のシワは隠せませんが、我ながら若々しくなった気がします。
上級テクニックとしてはメイクを長持ちさせるのでなく、時間とともに美しく崩れていくのが理想的なんだとか。
日が長くなった3月1日、午後4時の窓際で顔を撮ってみました。脂も浮いてきたし、シワも目立ってきたし…ですが、なんだか自然です。
ワイドリブ5分袖ニット 8,800円(税込)L.GRAY
アコヤパールネックレス 7,920円(税込)
着用しているのは、これからのシーズンにぴったりな「ワイドリブ5分袖ニット」。そして新発売になった「アコヤパールネックレス」です。メイクを含め、トータルコーディネートの段階まできたSOÉJU(ソージュ) には、これからの春夏もメチャ期待しています。