ニュースを見ていたら、私と同年齢の女性官僚が出てきました。その知性に憧れつつも気になったことがあります。白髪染めをしているのは一目瞭然なのですが、分け目が広がって、センターラインの肌色が目立ちすぎるのです。白髪でも充分ステキなのに…と思いました。
閉経後に女性ホルモンは減少していき、肌はどんどん衰え、髪も薄くなっていきます。ダメージを考えて、スキンケア製品もヘアケア製品も刺激のある製品は使いません。
下の画像は30代前半の私ですが、シャンプーは使わずに固形石鹸で洗髪するのみ。スキンケアも石けん洗顔後にスクワランオイルをって、アイブロウを描くだけのメイクを続けていました。
コスメデビューをしたのは50歳を過ぎてから。アラ古希の現在は肌と髪が乾燥する一方でなので、もう何を塗ってもOK！と開き直りました（笑）。
ただし日焼けは絶対に避けるし、白髪染めは二度とする気になりません。身体全体のオートファジー（細胞が古い細胞を食べて新しく生まれ変わるメカニズム）を活性化するために、2021年の春からスタートした16時間断食＆糖質制限は、そろそろ2年が経過します。
白髪染めをやめてから4年近く経ちましたが、2か月に1度のペースで通っている美容室では、白髪ぼかしをしています。
グレイヘアに溶け込むように明るいベージュオレンジ（トープベージュにアプリコットを混ぜたおしゃれ染め）を、髪全体に馴染ませる施術です。ヘアマニキュアみたいなもので、長持ちしませんが、髪の健康にはそれで良いのです。
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10,450円（税込）WHITE
白髪ぼかしから3週間近くが過ぎても、まだベージュオレンジはキープされていますね。嬉しいことに、シャンプーのあと排水溝に溜まる抜け毛は少しで、つむじ周りもフサフサです。
2カ月に1度のカラーリングでは髪が傷まないように、タンパク質を成分とする保護剤をスプレーしてから色を入れます。「ついでにトリートメントもしたいな」と言うと、「髪に塗るのはこれでギリギリです」と却下されます。
美容室に行って最もイヤなのは、口が立つ美容師から商品を売りつけられることですが、その心配がないのはお客様想いの店ですね。
何歳になろうと髪は育てるものだと悟って、生の馬プラセンタが配合されている女性用育毛＆美容サプリ [フォリックス]ルグゼバイブ（FOLLICS LUXEVIVE）を1日1粒飲むことが私のお守り。頭皮と顔は同じ皮膚が繋がっているわけですから、成分が両方に届くものを選んでいます。
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