日本の夏は蒸し暑いのが特徴。お出かけが涼しくなるファッション素材として、リネン(麻)は最適ですね。でもすぐにシワになるのが難点で、歳を取るほど顔のシワとリンクするのが気になります。
私はクールな雰囲気の黒いリネンジャケットが大好きなのですが、昨日の外出に着たセオリー(Theory)のリネンスーツは失敗でした。
どれだけスチームアイロンをかけても、リネン特有のシワが伸び切りません。「シワをおしゃれに楽しむのが麻」と言わようと、A型の私としては性格的にスッキリしないんですよね。
下のコーデはUNIQLO(ユニクロ)の「コットンノースリーブT 」と合わせました。私は一昨年1,000円で大人買いしましたが、今年は190円ですね!
ただし…、ヘビロテしたコットンTシャツに、リネンジャケットのシワが加わると、何だか貧相な雰囲気になってしまいます。パンツのスリムなシルエットも時代遅れな気がしてきました。
クールなブラックコーデは、ストレスを感じずに着られる素材で、体型カバーも叶うシルエットにシフトしましょう。
SOÉJU(ソージュ) で人気の素材、 ストレッチファインシリーズ から選んだノー裏地&ノーボタンの「ストレッチファインライトジャケット」を羽織ります。ボトムスは同様におうちで洗えるタイプの「サイドタックワイドパンツ」を履きました。
ストレッチファインライトジャケット 16,500円(税込)BLACK
サイドタックワイドパンツ 14,300円(税込)BLACK
トップスはウエストから裾を出しても、タックインしても、バランスは崩れません。
女性らしいシルエットのワイドパンツですが、ストンとした落ち感が功を奏して、メンズライクな雰囲気も併せ持っています。
ジャケットを脱いでみました。ユニクロの綿Tシャツでもカジュアル感を消して、エレガントなコーデになっています。
よれたTシャツを復活させてくれるなんて、やっぱりソージュのブラックは特別なんですね。次はトップスを真夏でも涼しく見える長袖、「ボートネックニットソー」に替えてみました。
ネックラインが横に広がることで、首が華奢に見えるのが嬉しい! 全体が重苦しくならないよう、ホワイトの細ベルトで抜け感を足しています。
ボートネックニットソー 10,450円(税込)BLACK
ボディが締まって見えるニットソーは、白いベルトをウエストにぐるりと回しても、ずん胴を強調せずにいてくれます。
ちなみに私が着ているのは、ヘムラインに特徴のある第一世代の「ボートネックニットソー」ですが、今季からはウエストインしやすいよう、裾がフラットになりました。プルオーバーっぽさが加わって、Tシャツ以上の高級感が増したんじゃないでしょうか。
ボートネックニットソー 10,450円(税込)BLACK