コーデの仕上げにアクセサリーを足すとき、年齢を感じるのは繊細なチャームネックレスが似合わなくなったことです。
10年前までは一粒ダイヤとかショパールのムービングダイヤを好んで着けていたのですが、今は滅多に使いません。遠くからは目立たないので、顔を含めた印象がぼやけてしまうのです。
還暦を過ぎてから愛用しているのは、ペンダントトップが目立つロングネックレス。中でもゴールドとシルバーがミックスになったタイプを見つけると、すぐ欲しくなります。
ヘビロテしているのは、上の画像の真ん中。海外クリエーターの作品が買えるマグノリア・メイト(MAGNOLIA'S MATE)で選んだ2wayネックレスです。Tバーの位置で、ラリエットにもネックレスにもなる優れモノ。同じく金銀ミックスのフープピアスとセットで着けることが多いです。
バイカラーマンテルチェーン ネックレス 2way ゴールド&シルバー 2,300円(税込)
ツートーンフープ ステンレスピアス 2,500円(税込)
1枚だけでは胸元が寂しいトップスには、威力を発揮します。 SOÉJU(ソージュ) の大定番、「ショートスリーブコクーンブラウス スナップ付き」(PINK)と「センタープレスパンツ」(BLACK)をベースに、手持ちのネックレスを試していきますね。
ショートスリーブコクーンブラウス スナップ付き 10,780円(税込)
センタープレスパンツ 16,280円(税込)
ベージュに近いピンクに着けるアクセサリーは、ゴールドかシルバーかが難しいのですが、ツートンタイプなら悩まなくて済みます。しかもこれだけ大きいと、失くす心配もありません。
もう少し短めなタイプのツートンとしては、セゾンドパピヨン(SAISON DE PAPILLON)の「2連リングチャームネックレス」が可愛いです。
2連リングチャームネックレス 1,479円(税込)
元のチェーンは細すぎるので外して、プラチナのチェーンに替えました。ペンダントヘッドはイミテーションでも、一気にアップグレードします。
もう一つ、アートなモチーフが気に入って、ハルメク通販で入手したのは、肌になじむ錫(すず)が素材のペンダントネックレス。島根県・石見銀山を拠点にしたブランドで、ペンダントトップは型から外したあと、1点1点を手作業で仕上げてます。
【群言堂】錫ペンダントネックレス 14,300円(税込)
私は「三日月」のタイプを選びました。
黒い革紐がくっきりして、遠目にも目立つネックレスです。結び目をスライドすれば、好きな長さに調節できます。錫(すず)は使い込むほど、こなれた風合いになっていくそうなので、きちんとお手入れしながら一生モノにしたいと思います。