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裏地の付き方でプチプラがバレるレースのスカ―ト


女子ならではの憧れ、レースのスカートが流行していますね。昭和の時代には高級品だったレースが、今やユニクロでもGUでもプチプラで手に入るなんて、繊維が進化したことに驚いています。

 

でも買う前にちょっと待って。レースのスカートの試着は絶対に必要だ思うのです。その理由をお見せしましょう。

 

「高見えする」とファッション誌に出ていたのを見つけて取り寄せたのが、GUの「メッシュレースタイトスカート」1,490円。白なのに透けないのは優秀です。

 

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 ところが後ろから見ると、スリットの上で裏地が止まってるのが、縫製の手抜きのように見えちゃうのです。

 

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比較してみましょう。下の画像で着ているレースのスカートは、Coombでそれなりのお値段がしたもの。

 

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後ろを向いて裾を見ると、値段の差が一目瞭然なのです。

 

 

 

 裏地が裾のギリギリまで来ていますよね。スリットが入っていないからとも言えますが、先ほどの白いスカートと裾の広がりぐあいは同じ。むしろこのスカートのほうが伸縮性はありません。

 

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両方とも裾を裏返して、縫製をチェックします。

 

Coombのスカート

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GUのスカート

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スリットに合わせて裏地を裾までつけて欲しかったと思いますが、これがプチプラの宿命なんでしょうね。レース生地が進化して格安になっても、裏地と手の込んだ縫製にはそれなりのお金がかかります。

若い女子たちはカワイイ!と褒められても、30歳を超えたら貧乏くさいと言われます。手を出さないほうがいい典型だと思いました。