コーデ画像を撮るたびに、バラついて伸びてきた髪が気になります。いつもの美容室にカットとカラーに行ってきました。
直前まで見ていたのはハンサムショートに変身する若い女子たちのTikTok動画。内側に刈り上げを入れた流行のメンズカットです。
「私もメンズカットにしてみたいな・・」と呟いたら、店長に却下されました。「僕が昔の人間だからかもしれませんが、女性にツーブロックは勧めたくありません」と、品があるヘアスタイルをプッシュ。
食い下がる意志のない私は、グレイヘアにトープグレージュをオンカラーして、いつもの短めボブスタイルにして頂きました。白髪ぼかしは3年以上やってますね。
でも帰りがけに、店長がすごく嬉しいアイデアを授けてくれたんです。刈り上げなくても手軽にメンズカットっぽくする方法。さっそく帰宅したら自分でやってみたいと思います。
まずはそのままボブに乾かした状態。クセ毛&エイジング毛のパサつきはありますが、なんとかまっすぐ下ろしています。
昨日の記事でコーデした、SOÉJU(ソージュ)の「2WAYワンピース」(ライトグレー)には、足元をスニーカーにしても、女っぽいヘアスタイルのほうがしっくりきます。
2WAYワンピース 19,800円(税込)
ではマニッシュに変身。メンズカットっぽく見せるには、前髪の分け目に立ち上がりをつけるため、カーラーを内巻きにします。
両サイドの髪は耳に掛け、立ち上がった前髪をワックスで固めて、そのままパラリと下ろします。不器用ではありますが、メンズカットの雰囲気に近づいた気がします。
コーデはボックスTシャツの大きめサイズを着用。セゾンドパピヨン(SAISON DE PAPILLON)の「ダメージ加工ロゴデザインオーバーサイズTシャツ」(ブラック)を、SOÉJU(ソージュ)の足長ボトムス「ソフトオックスセンタープレスストレートパンツ」(カーキ)にウエストインしました。
ダメージ加工ロゴデザインオーバーサイズTシャツ 2,490円(税込)
ソフトオックスセンタープレスストレートパンツ 16,280円(税込)
ハンサムガールになれなくても、ハンサムおばちゃんに見えたら嬉しいな。キレのあるショートヘアのラインを壊さないよう、二重アゴ防止策の「あいうべ体操」を毎日コツコツ頑張っています。