冬の普段着はチクチクするニットよりも、裏起毛のスウェットが心地良いです。ご近所までなら着ていける、おしゃれなタイプを探しました。
首筋がスッキリ見えると思ったのは、ピエロ(Pierrot )の「裏起毛ボトルネックプルオーバー」。ニュアンスカラーの「モカ」を選びました。
裏起毛ボトルネックプルオーバー 2,990円(税込)モカ
表面はサラッとした綿混素材。裏側は柔らかな起毛です。この手のスウェットはずっしり重たいものが多いんですが、これはライトな着心地で肩が凝りません。
全体が地味にならないよう、ボトムスはライトグレーを履きました。SOÉJU(ソージュ) のシーズンレスな定番「センタープレスパンツ」です。
センタープレスパンツ 16,280円(税込)L.GRAY
「裏起毛ボトルネックプルオーバー」のサイズはMにしたところ、ちょうどいい大きさ。袖丈はもう少し欲しかったですけどね。
実はこのプルオーバーの色、ユニクロ感謝祭2022でゲットした「ファーリーフリースフルジップジャケット」(オレンジ)に合わせたかったのです。ジャケットのサイズは大きめがいいと思ってLにしましたが、レングスが短いので、さらにワンサイズ上げても良かったかな。
オレンジというよりは、サーモンピンクみたいな色。トップスの大人っぽい「モカ」に合わせると、大人可愛い配色になります。
次はオレンジの普段着フリースから、きちんと感のあるブラックのフーディーに替えてみましょう。ソージュのドライタッチな素材で、きちんと感のある「ミラノリブニットパーカー」を羽織りました。
ごくシンプルなデザインで、Wファスナーの高級感があるパーカーは、真冬になるとコートのインナーとして役立ちます。ジャケット感覚で着られるフーディーです。
ボトムスはドゥクラッセ(DoCLASSE )の「裏起毛カットジョーゼット・テーパード68㎝」(ライトキャメル)。
ミラノリブニットパーカー 14,300円(税込)BLACK
裏起毛カットジョーゼット・テーパード68㎝ 7,689円(税込)ライトキャメル
ドゥクラッセ今期のパンツでは、「裏起毛カットジョーゼット・テーパード68㎝」が秀逸です。ちょっと重みがありますが、きれいな落ち感を作るのに必要な重み。カジュアルなドロストパンツでありながら、ヒップポケットがあって足長に見え、お出かけ着として使えるパンツです。私はグレーを追加しました。
カシミヤ混タートルネックカットソー 8,800円(税込)CHARCOAL
ちなみに羽織っているフリースジャケットは、数年前にGUで買ったメンズのLサイズです。今回の記事に載せたユニクロのレディースLサイズに比較するとかなり大きいですが、このほうがカッコよく見えませんか?
SOÉJU(ソージュ) の大ヒットニット「カシミヤ混タートルネックカットソー」をインにして、グレーのパンツと縦ラインを作ることで、垢抜けたコーデになりました。