Tシャツ1枚で出歩くとき、コーデはバッチリ!と思っても、後姿に見落としがあります。それは背中のハミ肉。歳を取るほど進んでいく姿勢の悪さが原因なので、ダイエットだけで改善できるものじゃないんです。
背中のハミ肉対策に必要なのは3つ。
- 猫背と巻き肩にならないよう、腹筋と背筋を意識する姿勢を心がける
- 背中の脂肪を包み込んでくれるブラをつける
- たるんだ体型が響かない素材の服を選ぶ
いちばん手っ取り早いのは 3.ですね。薄めな生地であっても、ハミ肉やブラのラインが外に響かないトップスとして、SOÉJU(ソージュ) の「クルーネックTシャツ」と「フレンチスリーブTシャツ」は秀逸だと思います。
クルーネックTシャツ 4,950円(税込)WHITE
フレンチスリーブTシャツ 4,950円(税込)PINK BEIGE
着用したときには鏡に向かって、前・後・横のシルエットをチェック。いつも見慣れている鏡は自分に都合の良い「うぬぼれ鏡」なので、老いた体型に目をつぶりません。
Tシャツを1枚で着るために大事なのは素材はもちろん、老いと若さを分けるのは、ブラの選びかたでしょう。見せブラにはならなくても、補正ブラとして人気なのが ジニエブラ 。多くの種類があるうち、私は「メルティタッチブラ」を愛用しています。
ジニエブラが推している新商品は「インテグレートブラ」ですが、レビューを見ると一世代前の「メルティタッチブラ」のほうが人気です。接触冷感・吸水速乾機能は、暖房で蒸れやすい冬にも快適なんですよね。
↑は「ジニエメルティタッチブラ」へのリンクです。
UNIQLO(ユニクロ)で大人気の「ワイヤレスブラ(3Dホールド)」と比較してみました。見た目はユニクロの圧勝かな。
しかし背中側を比べると、ジニエがハミ肉をホールドしてくれる機能に優れているのが分かります。脇汗をキャッチする仕様は、汗ジミ対策に大助かり。しかもホックがなくてストラップが太いのも、ストレスを軽減してくれます。
ネットに入れて洗濯機に放り込めば簡単に洗えるし、バストを寄せて上げる「コネクティングパッド」は通気性に優れ、取り外してケアすることも可能。
ジニエブラ のサイトから引用したビフォーアフターの画像ですが、後ろから見た感じ、横から見た感じにはビックリです。
さて、ここからがいちばんプッシュしたい部分です。最初にご紹介したSOÉJU(ソージュ) の「フレンチスリーブTシャツ」の中に、「ジニエメルティタッチブラ」を着用したシルエットをお見せしますね。
フレンチスリーブTシャツ 4,950円(税込)L.GRAY
サイドタックワイドパンツ 14,300円(税込)CAMEL
同じお洋服で、中にユニクロの「ワイヤレスブラ(3Dホールド)」を着けた感じを比較したのが下の画像です。先ほどの画像よりも胸元のハリが若干ショボくなりました。
高レビューが集まっているソージュのTシャツを、もっとカッコよく着るにはブラの選び方が大事! ジニエブラの幅広なストラップには、長さを調節するパーツがないので、後ろから見たときに凸凹ができません。
こだわるポイントが細かすぎるかもしれませんが、何歳になろうと美しい背中でありたいと思うのです。もちろん横から見たときに、バストの位置がちゃんとしているのはもっと大事!
4,950円(税込)のTシャツに、4,980円(税込)のブラを足すと1万円近くになりますが、全方向から見て落ち度のないシルエットでいるために、必要な投資だと思っております。