12月になれば、街は冬物セールの時期。ファッション業界では春夏アイテムの展示会がスタートしています。SOÉJU(ソージュ)の本社(モデラート)で開かれた「2024 Spring& Summer Collection Exhibition」を見に行ってきました。
室内ですぐ目に入ったのは、縦に整列したマネキンたち。一番前には新しい「コクーンブラウス」を着たマネキンがいます。
下に、今までの「ショートスリーブコクーンブラウス」と比較した画像があります。新作の「スタンドカラーコクーンブラウス」は、ネック周りが詰まったデザインなので、ジャケットにインしても、胸もとにたるみが出来ません。
幅が太めなクルーネックのヘムがおしゃれ。販売予定は2024年4月ですが、これは絶対に欲しい!と思いましたね。
ラインナップを見て感じたのは、人気アイテムの素材が扱いやすくアップデートされたこと。
「シルクストレッチボウタイブラウス」は、よりシワになりにくいシルク100%の「サンドウォッシュシルクボウタイブラウス」に…。新色のイエローが可愛いです。おうちで洗えるんですよ。
SOÉJUの廃棄ゼロの取り組みとして、サステイナブルな素材を使ったブラウス(ジョーゼットシリーズ)も新登場します。下の画像、左側の「ジョーゼットリボンブラウス」は人気が出そうな予感。
さらにブラウスで新登場するのは、接触冷感とUVカットが施されたシンプルな「コクーンシャツ」。2月中旬の発売予定です。
機能面では、防シワ・撥水・接触冷感に力を入れたシリーズが発売になります。
今までソージュになかったデザインのパンツは、「ヴィンテージサテンパンツ」。撥水機能のあるジョガーパンツで、ロングジレになるワンピースと、ブラウスも揃っています。
ニットも種類が増えますよ。新作の「シルクコットンシリーズ」は、下の画像の左が「Vネックニットプルオーバー」、右が「ドルマンニットスリーブプルオーバー」。綿55%、シルク45%のサラリとした素材です。
着用して写真を撮ってもらったのは、撥水加工がされた「リモンタブルゾン」。ネイビーとベージュがあります。裾と袖口が可愛いですよね。梅雨時に活躍するのは間違いないでしょう。
きちんと感のある服として、セレモニーシーズンに向けた「ツイード風ジャガードシリーズ」は、1月から発売が始まるそうです。カラバリはアイボリー、ネイビー、ホワイト×ブラック。
組み合わせを楽しめるよう、ジャケット、ジレ、ロングタイトスカートが揃っています。このジャケットはデニムパンツを履いたコーデにも似合いそう!
流行に走りすぎず、コーデしやすく機能的なアイテムを揃えた2024年の春夏コレクション。何をゲットするか、参考にしていただけたら幸いです。
ちなみに…
SOÉJU(ソージュ)の魅力は3つのLESSに集約されています。
- シーンレス(どんなシーンでも着られる)
- エイジレス(いくつになっても着られる)
- プライスレス(価格を抑える)
新しいアイテムを加えても既存の服たちにマッチして、クローゼットの乱雑さから遠ざかっていけるのが嬉しくてたまりません。