女に生まれて良かったと思うのは、ワンピースを着られること。みんなが着飾って集まった女子会で「それステキ!」と言われるほど嬉しいことはありません。でも1回褒められたら、2回目は同じのを着て行けないのが悲しいところです。
世界に一点しかないハンドメイドのオートクチュールワンピースがお安く買えるとしたら、それもデパートで10万円するワンピが1/5のお値段で買えるとしたら、「次回も私の勝ちだわ!(^^)!」と思いませんか?
こちらはレース生地とポリエステル生地がストライプになったワンピース。袖は透けるシフォン生地です。お値段は19,800円(税込)、シワにならず洗濯機で洗えるのが特徴です。
私は身長162cm・体重48kgで、たいてい7号サイズを着ているのですが、このワンピは伸縮性があるので、7号から11号サイズの方まで着られます。
どこのお洋服かというと、服のデザインをしている友人が、ベトナムのクチュールまで行ってオーダーしてきたワンピースなのです。まだ販売システムはできていないのですが、彼女は納得できるまで何十回と往復して、1点もの作りに励んでいます。
実験的に原宿のブティックに置かせてもらったところ、タレント&女優のN.Tさんのスタイリストが2度もチョイスしにきて、さっそくN.Tさんがテレビに着て出ていたそうです。そのときのお写真を拝見したら、ベージュのパフスリーブが可愛いワンピースでした。
有名人がドラマやバラエティで着ている服は「コレカウ」のサイトで話題になったりするのですが、「Little France」というこのブランドはまだ世に出てません。ネット上に出るのも今日が最初で、私がモデルをする光栄に預かっています。
「Little France」に惚れ込んだのは、アフターケアが楽なこと。洗濯機で洗ったあとはノーアイロンで着られるので、クリーニング代が要りません。それでいて生地が上質で、ポリエステルであってもプチプラのペラペラ生地とは全く違います。
さらに小物をアレンジすることで、着こなしの幅が広がるのが彼女のデザインするワンピースの特徴。こうしてファー付きのストールをかけると、とてもゴージャスになります。
黒とパープルの組み合わせはこれ1点のみ。私が買っちゃったら終わりです(笑)
あとはベージュ、グレー、ワインカラー、赤が1点ずつありますが、赤もどんな感じか着てみましょう。
パープルより若々しくなりますよね。ピアスとシューズも赤にして、デート仕様のコーデにしました。
もう少しカジュアルダウンしてみますか。ライダースジャケットを着て、靴はショートブーツにしました。こんなコーデもできるので、一着あればお母さんとお嬢さんが代わりばんこに着られます。
友人が縫製を頼んでいるお店には、わざわざフランスからオーダーしにくるお客様も多いのだそうです。オートクチュールの一点ものが18,000円で買えるだなんて、しかもタレントさんのスタイリストが一目ぼれしたデザインだなんて、販売を開始したらすぐ売り切れになるんじゃないでしょうか。
今回はこのストライプの服以外にも、ダイアン・フォン・ファステンバーグっぽいのや、洗えるシルクのワンピースなど、数点を預かりました。明日のブログでは大人可愛いタイプをご紹介しますね。
まだ内輪でしか販売していないので、手に入れる方法については、決まり次第お知らせしたいと思います。