晴天が続くGW。新緑のあいだを吹いてくる心地よい風を「薫風」と言いますが、そんな緑の風に誘われて外に出ると、楽しすぎて日暮れまで歩き回ってしまいます。
寒暖差がある今の時期ならではのファッションは、温度調節ができるレイヤードで。去年の7月に買ったピエロ(Pierrot) の「サイドスリット入り 綿混ロングTシャツ」1,290円が活躍しています。
モデルさんは一枚で着ていますが、私は下にボーダーカットソーを入れてレイヤード。野球選手のユニフォームみたくならないように、七分袖を選びました。
襟ぐりにボーダーをのぞかせるので、ネックレスはなし。その代わりに細いベルトをしてアクセントにします。
このロングTシャツはスリットの入り方が深いので、ボトムスはスキニーじゃなくても大丈夫。しかも前後の長さが違っていることから、足を長く見せてくれます。
日が暮れたら気温が下がることを考えると、さて、上に何を羽織るかですよね。
これも去年の7月にセールで買ったGAPの「オープンフロント パーカーセーター」。スラブ素材って言うんでしょうか、太さが不規則なスラブ糸を編んで作られる生地は、通気性が良くて春夏にピッタリです。
GAPでは今季このタイプは出ていませんが、ピエロ(Pierrot )から出ている「UVカットスラブロングトッパーカーディガン」1,850円は、日焼け防止にもなって便利そうです。
薄手なので、着ないときは丸めてバッグの中に入れておくことも可能。サラッと羽織るだけでおしゃれ度が増すロングカーディガンは、一枚持っているとヘビロテできます。