初夏の汗ばむ日には、コットンよりも快適なのがリネン(麻)。吸水性がよくて乾きやすく、毎日のお洗濯にも耐える丈夫な生地です。サラッとしているのに肌に柔らかくて、冬は体温を中に閉じこめ、夏は熱を外に逃してくれる機能を持っています。
私は色違いのリネンシャツを持っていて、独特なシワの寄り加減を楽しみながら、シャツを羽織りもの感覚で着るのが好きです。
これはGAPで去年買った「リネンオーバーサイズ ボーイフレンドシャツ」。白のパンツとシルバーのアクセサリーで、こなれた感じのコーデにしています。
ラフなイメージのリネンですが、今年のドゥクラッセ(DoCLASSE )からは、お出かけ着としてエレガントに着られるリネンが出ています。
パッと見て欲しくなったのが、今週のランキング1位になっている「カットワークリネン・ワンピースセット」12,900円。カットワークレースのコート風ワンピースと、シンプルなタンクトップ型ワンピースがセットになっていてこの値段なのです。
リネンらしいカラーのライトベージュもステキですが、今年だったら流行色のグリーンがいいかも。ティールという色名で、ウエストには青緑のリボンがついています。
リネン生地では珍しい、フェミニンなワンピースも出ています。
「リネンストレッチ・パフスリーブワンピース」9,990円。ドゥクラッセ(DoCLASSE )は40代以上の女性をターゲットにしたブランドなので、パフスリーブでも甘くなりすぎず、控えめに大人かわいいワンピースに仕上がっています。
リネンシャツをジャケット代わりに着るのが好きな私は、「21番リネン・バックデザインチュニック」5,990円に注目しています。
後ろのデザインがしゃれていて、ボトムスインよりもアウターとして着るのがおススメ。インナーに真っ白なカットソーを着て、リネンならではのナチュラルカラー「ストーン」を羽織るのも都会的でステキです。
ドゥクラッセでは5月23日(水)まで涼やかリネン特集をしていて、対象商品2点を買うと2,000円引き、3点で3,000円引きになります。
助かるのは「おうちで試着、合わなけば交換を」のシステム。サイズや色が合わなくて交換したいときの返送料は無料だし、送られてきた交換商品と引き換えに返送商品を配送業者に渡すだけなので、短い時間でアイテムを手に入れられます。
リネン素材のメリットは、ワンピースであっても手洗い可なこと。汗をかく季節にはヘビロテしたい素材ですね。