白髪染めをやめてグレイヘアに向かうと、似合う色の服が増えていきます。昔はオバ見えしたリネンのナチュラルカラーが、ごく自然に着られるようになりました。
下の画像は去年の3月末、髪を真っ黒に染めていたころです。ドゥクラッセ(DoCLASSE )の「21番リネン・バックデザインチュニック」をラフにコーデしていました。でも何だかオッサンっぽい?
グレイヘア移行を始めてから11カ月。同じリネンシャツを大人っぽく、こなれた年の功(?)で着こなしました。
大事なポイント。キャミソールの上に羽織ったシャツは、バストの下あたりで、ボタンを一つだけ留めます。こうするとぽっこりお腹が自然に隠れるんです。デコルテのVラインが大きく開き、視線が上にいく効果もあり。
コーデは異素材の組み合わせでエアリーな雰囲気を。シャツの透け感と、パンツのとろみ感、ツヤ感をミックスしました。
トップスが麻のドライな風合いなのに対して、パンツはイエローゴールド系のシルクタフタ生地で艶やかに。デコルテには繊細かつ存在感のあるアクセサリーをプラスしています。
パンツを今年ドゥクラッセで買ったグリーンの「ドローストリング・とろみワイドパンツ」にチェンジ。チュニックの丈は長くても、うっすらとウエストが透ければバランスが取れます。ボタンの一つ留めは、足長効果もあり。
ドローストリング・とろみワイドパンツ 定価 7,990円
リネンのチュニックが気に入って、鮮やかな色も欲しくなりました。でも同じデザインは売っていないので、狙っているのはドゥクラッセ(DoCLASSE )の新作「21番リネン・ノーカラーシャツチュニック」です。麻100%が心地よさそうだし、カラーはテラコッタがステキ。
21番リネン・ノーカラーシャツチュニック 5,990円
下の画像はユニクロ。「リネンブレンドスキッパーシャツ(7分袖)」(オレンジ)にも惹かれていたんですが、レビューによると画面で見るよりブラウンに近いんだとか。お値段の安い服に有りがちなスキッパーよりも、ノーカラーで胸ポケットがついたドゥウラッセのシャツのほうがおしゃれです。
リネンブレンドスキッパーシャツ(7分袖) 1,990円
私のパーソナルカラーは冬なので、オレンジ系は髪が黒かったころ絶対に似合わなかったのです。でも今なら率先して着たい色。トップスはリネンのナチュラルカラーで、ボトムスをオレンジのパンツにしても行けそうです。