昨日のリネン素材に続いて、今日はとろみ素材の服。ポリエステルやレーヨン、キュプラといった再生繊維を使った素材は、テロッとした落ち感・ドレープ感が体型をカバーし、肌をなめらかに見せてくれます。
ドゥクラッセ(DoCLASSE )では「ドレープジャージー徹底解説 」のページを開設。楽ちんで、おうち時間&お出かけに着られて、家で洗えて、40代からのお悩み体型もカバーしてくれる究極の素材とあって、去年から爆発的なヒットを飛ばしているんです。
ドレープジャージー・シリーズの中で、前から目を付けていたのがニュアンスカラーの花柄(ベージュ×ブラック)です。ドレープジャージー・ハイネックチュニック」と「ドレープジャージー・スタンドボートネック」、どちらにしようかと悩んでいました。値段も同じだし、迷いますよね。
ドレープジャージー・ハイネックチュニック 5,489円(税込)
ドレープジャージー・スタンドボートネック 5,489円(税込)
選んだのは襟が横に広がったスタンドボートネック。ドゥウクラッセのボートネックはブラの紐が見えることなく、適度な開き具合なのがドゥクラッセTシャツ で検証済みだからです。
首にぴったりしたハイネックは顔が大きく見えて、二重あごが目立つので避けました。
こちらが実物。七分袖が肘を隠してくれるし、袖口についたパールボタンが可愛い。替えボタンも付属していました。
ボトムスは、同じくドゥクラッセの「ミラクルストレッチN・フレア/65cm」(ブラック)を履きました。薄いカラーのドレープジャージーは、下に濃い色がくると少し透けますが、気になるほどではありません。
ミラクルストレッチN・フレア/65cm 5,489円(税込)
私は身長162mで9号サイズを着て、少しゆとりがある着心地です。
とろみ素材のボートネックは、ゆる~く垂れるのが女っぽいです。首筋と襟との間に隙間ができるので、窮屈そうな感じはしません。
ボトムスも同じ素材にしてみましょう。ドゥクラッセ(DoCLASSE )のドロストパンツ、「ドレープジャージー・アンクルワイド」(ミッドナイトブルー)を履きました。ずん胴に見えないよう、トップスの裾をフロントインして、ドローストリングを出しています。
ドレープジャージー・アンクルワイド 5,489円(税込)
裾を全部ウエストインするなら、ゴムウエストじゃないジーンズがいいかな。ゴワッとしたデニム素材はテロテロ素材を押し込むのに向いています。軽めにブラウジングすれば、お腹のカムフラージュも可能。
背を高く見せたいなら同系色コーデ。フィフス(fifth)のロングセラーアイテム「プリーツロングワイドパンツ」(ダスティーピンク)を履いて、パールのネックレスをプラスしました。艶のあるドレープジャージーにパールは良くマッチします。
今年流行しているシースルートップスを上に羽織ってみましょう。kuih(クイ)の「シアーバイカラーシャツ」(オフホワイト)は、ボタンを全開にしてふんわりと。ボトムスも薄いグレーにして、全体を霞のような色使いにしました。
花柄の「ドレープジャージー・スタンドボートネック」は、ボトムスを選ばない役立ちトップスと判明。色違いも出して欲しいと期待しています。