ノースリーブの服が流行している今年は、二の腕痩せがマスト。ムキムキじゃない程度に筋肉のついた、しなやかな二の腕を目指す人が増えています。
私は油断するとすぐにセルライトがつく年代。毎日鏡に向かってフェイストレーニングと一緒に、「マーナ 筋トレクッション」を使ったプッシュ運動をしています。
スポンジの筒を両側から押すと、胸筋と二の腕を一気に鍛えられるお手軽さが良くて、もう何年もこれ一つで頑張っています。50回ほどやったら後ろに回し、背中が丸くならないよう背筋も鍛えます。
ご覧のように、年齢と共にますます撫で肩が下がってくるし、胸筋・背筋が弱ると脇のハミ肉が目立つようになるので、毎日鍛えなくちゃなりません。でも筋トレクッションだと仕事中は無理だし、眠いとサボることもしばしば。
加齢による「たるみ」に加え、二の腕が肥る原因で見逃しちゃいけないのは「冷え」です。大きな筋肉が冷えると代謝が悪くなり、二の腕だけでなく、身体全体が肥りやすい体質になります。
加圧式トレーニングが注目されている今、二の腕に圧力をかけ、血行を良くして温める効果のある「二の腕シェイパー」なるものが流行っているそうです。
ネットで調べると値段がピンからキリまで数々の商品がありますが、裏評判がいいのはAmazonや楽天では売っていない「メディシェイプ・ニノ」4,378円(税込)です。
どれだけ血行が良くなって温まるかをサーモグラフィーで比較した画像があるんですが、右側がメディシェイプ・ニノを着用して30分後。二の腕から上下に向かって温まっているのが見て取れます。
もう一つの特徴は、3Dの凸凹加工をした生地。二の腕の筋肉に食い込むことで自動運動効果があるそうなんです。
私はこの波打った生地に見覚えがあります。2001年に販売開始されて、大人気となったイタリア製の補正下着「ルックマジック」の生地に似ているんですよ。
太っていた頃の私は、楽天で買ったルックマジックのパンティやガードルを毎日履いていました。写真のベージュに加えて、水色、黒、ピンクと各色揃えていたと思います。二の腕用はなくて半袖シャツタイプを買いましたが、苦しくて無理だった記憶があります。
技術は進化したもので、同じ凸凹生地でもメディシェイプ・ニノは、チタンとゲルマニウムの粉末を1本1本の糸に織り込んで、着るだけで発汗する効果を高めています。
さらには抗菌性を高めるために、プラチナも織り込んでいるんだそうです。強い抗菌性・抗酸化作用を持つプラチナは、菌・カビ・ウイルス・臭いなどを抑えてくれるので、二の腕シェイパーを長時間着けていても安心なんですね。
私が昔履いていたルックマジックは毎日のお洗濯にも耐えたし、それなりの効果は感じられましたが、問題は蒸れて痒くなることでした。寝ているあいだに掻きむしって、お腹とお尻がひっかき傷だらけだったのがイヤで止めてしまったんですが、時が10年も経てば繊維は進化するもの。ダイエットはどんどん楽チンになっていくようです。
ちなみに二の腕シェイパーの先発商品として、「MediArms(メディアームズ) 腕用サポーター 二の腕シェイパー」というのが出ていて、お値段はAmazonで980円とリーズナブルです。
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ただし先発品なので、この商品より上に行こうと、後から開発した製品のほうがいろいろと改善されているでしょう(私が使っていたルックマジックと同じ理屈です)。
「メディシェイプ・ニノ」は人間工学研究者とスポーツジムインストラクターが提携して研究開発しているので、モニターテストに参加した方々のデータも取れています。
安い方を選ぶか、ちょっと高くても後発品を選ぶかが悩みどころですが、考えているあいだに年齢は加速して、二の腕は太くなっていきます(:_;)
ノースリーブをカーディガンで隠さなくて済むために、何かしらの対策を講じるのは、おしゃれであるための必須条件かもしれません。
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