流行は繰り返すのを証明するように、Marisol Onlineに嬉しい記事が載っていました。細身のくるぶし丈パンツがこの秋は定番になるというのです。
このブログにも時々書いている通り、私はクロップドパンツが大好き。手前みそになりますが、その昔アキレス腱を「剃刀みたいに色気がある」と褒められたことがあり(何かの小説に出ていたんだそうです)、図に乗って足首が見えるパンツを好んで履くようになりました。
いろいろ揃えている中でのベストワンは、セオリー(Theory)のストレッチが入ったクロップドパンツ。シルエットが古臭くならないので、かれこれ10年ぐらい履いているんですよ。
黒のパンツは丈が長いとフォーマル色が強くなるのですが、これくらい短い丈だと、スニーカーでもパンプスでも似合います。
スエードのカラーパンプスが流行しているので、昨年の冬にtitivate(ティティベイト) で買ったグリーンの「機能性ベーシックパンプス」3,290円を履きました。
今年はGUの「マシュマロパンプス(ポインテッドパンプス)」が話題を呼んでいますが、残念ながら私はサイズが合いません。同じS、M、L、XLの4展開でもtitivateのほうが馴染みよく履けるみたいです。
さて、プレーンパンプスと相性がいいクロップドパンツ。theoryのサイトから今季おススメをピックアップしました。もしもtheoryが初めてなら、最初に買うべき色は絶対に黒です。
さすがパンツには定評のあるブランド。クロップドパンツで検索すると30アイテムも出てきました。
その中から選んだのは「Synthetic Crepe Straight Trouser 2 NP」26,000円。股下が長めの、ゆるやかにテーパードしたラインです。
そしてオンラインストア限定の「Traceable Wool Treeca3 icon」28,000円は、スーツで上下が揃っていますが、もちろん単品で買えます。ミュールと合わせると、足首が華奢に見えます。
このパンツは何と言っても素材が良くて、サイトから引用すると・・
「上質なエクストラファインメリノウールを使用し、イタリアンアルプスの麓にある100年以上の歴史がある紡績工場で最新の省エネ技術を駆使して織り上げた、Theory特注のトレーサブルなスーツ素材」だとか。原産地までたどることができる自慢の素材なわけですね。
黒の次にもう一本選ぶとしたら、同じ型で、ピンクカラントというパープルがかった色もステキ。ショートブーツを履いても似合いますね。
季節は食欲の秋ではありますが、細身のパンツがパツンパツンにならないよう、腹七分目でおしゃれを優先させたいと思っています。