もうすぐ3月。いつもこのシーズンはマリンルックが人気を集めるみたいで、各ショップからお知らせが届きます。ドゥクラッセ(DoCLASSE )でも大人のマリンスタイル・コレクションが始まりました。
私はヨット乗りなので、クルージングのときは否応なしにマリンルックなのですが、街の中で海をアピールするのは気恥ずかしい感じがします。
そもそもマリンルックの定義とは何か、ウィキペディアを調べました。
マリンルックは広義では海辺に相応しい服装全般であるが、ファッション用語では水兵をモチーフにした服装を指す。またモデル撮影会において、水着の上に短パンなどを身に着けた服装を指す。 マリンルックは、1970年代の流行以来、夏の定番スタイルとして人気を誇る。
なんだかレトロなイメージです(笑) 。そのまま取り入れるともろオバサンですね。
「潮干狩りに行ってきたの?」と聞かれないよう、少しだけマリンテイストを取り入れた都会的なコーデを考えてみました。
マリンルックの定番と言えばボーダーですが、あえてストライプのシャツ(メーカーズシャツ鎌倉)を着ました。ヨットマンはボーダーTシャツだけでなく、ヘリーハンセンなどが出しているストライプシャツもよく着るのです。
デニムパンツは普通のジーンズだと平凡すぎるので、裾がカットオフになっているガウチョ(GAP)にしました。
腰には渋めの赤にネイビーのラインが入ったニットを巻きました。プチプラ通販サイト【夢展望】 の「畦編みVネックニットトップス」1,592円(税込)です。トリコロールカラーの赤はピュアレッドである必要はなく、むしろ色を落ち着かせたほうが垢抜けます。
まだまだ風が冷たい今の時期。さすがにダウンコートは終わりですが、ピーコートならマリンスタイルのイメージになりますね。
オールドイングランドのピーコートに、バナナリパブリック(Banana Republic)の白いカットオフデニムを履きました。これだけで充分にマリンの香りがするので、トップスはピンクにして甘さを足しています。
というわけで手持ちアイテムでマリンスタイルは充分に可能。もしも新作を購入するとしたら、仕事着にも使えるオーソドックスなアイテムを買っておくと損しません。ドゥクラッセ(DoCLASSE )のマリンスタイル・コレクションだったら、下の2点がおススメです。