上品で清楚に見えるネックレスのNO.1はパール(真珠)。コーデの幅が広くて、パーティーウェアにもTシャツにも似合うのですが、黒い服に合わせると「お葬式?」と思われそう。歳をとるほどセレモニーっぽさが増します。
本物志向の女性に向けてスタイルストア が押しているのは、楕円形のバロックパールに、メタリックなカラーリングを施した「STELLA CIFFON/淡水パールネックレス」。アンティークみたいなゴールドが神秘的で、イタリアの絵画を想わせます。
STELLA CIFFON/淡水パールネックレス 13,200円
(STELLA CIFFON)は 、ミルク色のビーズが連なった「チェコビーズネックレス」を持っていて、レングス(全長約45cm)がどんな深さのネックにも合うので気に入っています。
STELLA CIFFON/チェコビーズネックレス 12,100円
今回の「淡水パールネックレス」も、同じブランドのケースが付いて、留め金がワンタッチ式のマグネット。一粒一粒が微妙に違う形で、キラキラ光りすぎないゴールドの渋さが高見えします。
それでは3パターン。黒いブラウスの上に、普通の真珠ネックレス、シルバーの淡水パールネックレス、そして新しく加えたゴールドの淡水パールネックレスをつけて比較しました。
まずは一般的なパールネックレス。冠婚葬祭によく使われるレングスです。
真珠の粒は温かみがあり、顔を優しく見せてくれて、ホワイト系の差し色としても役立ちます。ただし黒の服だとやっぱり、セレモニーの雰囲気は拭えません。もっとネックレスの本数を増やしてジャラジャラさせる方法もあるんですが、重くて首が疲れます。
次に試すのは、淡水パールにシルバーのメタリックをコーティングしたタイプ。普通の真珠よりカジュアルになるし、ステンレスのビーズネックレスほどギラギラしません。
期待したほどじゃないのが私の感想。離れて見ると、ただのパールネックレスと大差ないというか、もっと地味になりました。寂しい雰囲気です。
最後にゴールドの淡水パールネックレス。ピアスはピエロ(Pierrot )の[silver925]ツイストフープピアス です。
我ながら、いい雰囲気になりました(笑)。肌に陰影が生まれて、コーデに奥行きが出ます。髪に茶、黒、白のグラデーションを入れながらグレイヘアを目指している私には、オーダーメイドしたようなネックレスになりました。
昨日のコーデで着たドゥクラッセ(DoCLASSE )の「ダブルストレッチ・セットアップ」(ボルドー)につけてみました。このセットアップは背中のファスナーと、袖口の飾りボタンがゴールドなので、ドンピシャに合います。
すっかりお気に入りになったSTELLA CIFFON の検索をかけたら、ロングネックレスも見つかりました。モード感があって、白のシンプルな丸首Tシャツにつけたらパリのマダムみたい!
。スタイルストアのサイトで「それどこで買ったの?」と、間違いなく聞かれるネックレスだと思います。
STELLA CIFFON/カラーパールロングネックレス 12,100円