天気予報は晴れマークが続いて、空気の乾燥が異常です。私は普通肌なのですが、この冬は背中と足の痒みがひどくて、掻きむしった痕が残ってしまいました。
衣類を脱ぎ散らしてチェックしたら、なんと原因はユニクロのヒートテック肌着。痒くなった部分の布地がボソボソと毛玉になっていたんです。3~4回お洗濯した程度なんですが、洗濯機じゃダメなのかな?
痒みが増す原因のもう一つが、内側に縫い付けられた洗濯タグ。肌に当たる部分がミミズ腫れになりました。
ネットを見ると、私と同じような人が沢山いるんですね。医療法人のブログには、吸湿発熱素材によって肌の水分が奪われて痒くなる「ヒートテック症候群」が載っていました。
暖かい場所にいたり運動したりで、ムレているところに化学繊維の摩擦が重なると、接触した部分が真っ赤になって激しい痒みに見舞われる人もいるのだとか。私の場合は、暖房が効いた部屋で汗ばんだところに、ヒートインナーの毛玉が肌への刺激になっていたようです。
安心なのはババシャツ。綿素材の肌着を着なくちゃとネットでレビュー検索しました。無印良品よりも評判が良いのが、ベルメゾンネットの「綿95%あったかインナー Hotcott(ホットコット)」です。
ちょうどセール中だったので、「綿混長袖レディース(クルーネック)」を大人買いしました。カラーによっては売り切れが続出していますが、792円(税込)のセール価格はお得です。
ホワイト、ブラック、杢グレーのMサイズを2枚ずつ。引き出しにストックしていた新品のヒートテック肌着と入れ替えました。
Hotcottの特徴は「綿の優しい肌ざわり」「発熱綿のあたたかさ」「ストレッチフィット」「長めの丈」「洗濯タグなし」です。「ムレにくく、かゆくなりにくい」ことに期待。
袋から出して広げた画像です。サラッとした感触で薄手なのですが、よく伸びるし、着るとヒートテックに負けないほどあたたかいのです。
透け感はごく僅かでしょうか。
いちばん助かったのは、洗濯タグが付いていないこと。サイズ表示と洗濯表示は生地にプリントされています。ちょうど首の後ろ側なので、着るときにどちらが前か後ろか、分かりやすいのがメリット。
追加で購入しようと思っているのが、「Hotcott 綿混あったかインナー・十分丈レギンスレディース」。私の年齢だとデニムパンツは1枚だけじゃ寒くて、インナーのレギンスが必要なのです。
レギンスが痒くなるのは、手を入れて掻くわけにいかないし、とても困っていたところ。口コミを見るとHotcottは「痒くならない、着膨れしない」というのも気に入りました。
お気に入りです 。肌が弱いですが、綿素材なのでかゆくなることもありません!一枚買って良かったので、追加で2枚買いました。寒くなってきたのでワイドパンツの下に履いていますが着膨れすることもなく最高です。
今どきのババシャツは進化して、おしゃれになったんだ!と驚きつつ、女性の大敵である冷えを防ぐつもりです。