昔の服は取っておくべきか。私の場合、素材が良くてデザインが古びない服なら、30年前に買った服も愛用しています。ただし夏服に関しては別。近ごろのパターン(裁断)技術は急速に進化しているので、ボディーラインを上手にカバーする立体的なデザインが手に入るからです。
この夏、めちゃ気に入っているのが立体ノースリーブ。ドゥクラッセTシャツ の新作「タックノースリーブ・ドゥクラッセTライト」は、タンクトップとTシャツの中間的なトップスで、大人の体型に合わせたカッティングです。
タックノースリーブ・ドゥクラッセTライト 3,289円(税込)
形は四角っぽいスクエアタイプ。ネック脇のタックが着痩せポイントで、肩と二の腕をすっきり見せてくれます。
そのまま着ただけでニュアンスのあるトップスなので、コーデは簡単。ドゥクラッセの「甘撚りクールデニム・フレアカットオフ」(ライトインディゴ)を履いて、セゾンドパピヨン(SAISON DE PAPILLON)のチタン製ネックレスをつけました。
甘撚りクールデニム・フレアカットオフ 8,789円(税込)
チタン製4連メタルプレートネックレス 1,480円(税込)
この4連ネックレス、ソールドアウトしていたのが再入荷になっています。好きな本数だけ着けられるので、とても便利。
立体ノースリーブは後ろから見ても、サイドから見ても、上腕部をカバーするデザインが優れています。
他のノースリーブと比較してみましょう。4年前に買ったユニクロの「ドレープタンクブラウス」ですが、脇肉がプニュッとハミ出るのがみっともなくて、ジャケットのインにしか着ていません。
下の画像、左側がドゥクラッセの「タックノースリーブ・ドゥクラッセTライト」、右側がユニクロの「ドレープタンクブラウス」です。4年の間にどれだけ裁断技術が進化したかが分かります。
猛暑が一息ついたら、リネンのテーラードジャケットをプラスして、大人っぽい着こなしにします。
ブラックのトップスですが、リゾートでも着られます。オレンジと相性が良いので、ドゥクラッセの速乾サラサラ素材「UVスラブ・ワイドロングパンツ/柄」(リーフ)を履きました。
帽子は流行の形、BouJeloud の「バゲットハット」(ベージュ)をかぶっています。頭が小さく見えるメリットがあり、上半身をスリムな印象にしてくれます。
UVスラブ・ワイドロングパンツ/柄 4,389円(税込)
Bab リネンタッチバケットハット 2,700円(税込)
「タックノースリーブ・ドゥクラッセTライト」はホワイトもおすすめ。脇に汗をかいても響かないので、安心して着られるんじゃないでしょうか。
タックノースリーブ・ドゥクラッセTライト 3,289円(税込)