年齢を重ねて筋力が落ちるからでしょうか、重たい服を着るのが億劫になります。ジーンズは LEVI'S(リーバイス) の正統派と決めていた私でも、リラックスしたいときに履くのはライトオンスのデニム。10オンスから7.5オンスになるだけで、段違いの軽さを感じます。
ドゥクラッセ(DoCLASSE )で今年2月に入手した「甘撚りクールデニム・テーパード」(ブラック)は、春夏にヘビロテした優秀アイテム。履き心地の良さに、秋も活躍してもらおうと思っています。
甘撚りクールデニム・テーパード 6,589円(税込)
ドゥクラッセでは、晩夏から初秋に向けての 大人カジュアルの救世主 辛口デニムコーデ8選! が特集されており、私の持っている「甘撚りクールデニム・テーパード」の色違い、ダークグレーが載っていました。
ライトオンスのデニムは薄い色だと夏っぽいのですが、ダークカラーを選べば秋冬でも大丈夫。私はスエードのパンプスを履いて、大人っぽくコーデしていました。
このパンツのシルエット的な特徴は、テーパードでありながら、膝から下はストレートに近いこと。裾をロールアップして履くのに向いています。
しかも色落ちさせたブラックなので、全身を黒でまとめたコーデでも、重たくなりません。
ドゥクラッセTシャツ の「タックノースリーブ・ドゥクラッセTライト」をトップスに着て、全体のバランスを見てみましょう。ストンと落ちてボーイッシュなイメージになったと思います。
タックノースリーブ・ドゥクラッセTライト 3,289円(税込)
小尻見えするよう、ヒップポケットは高すぎない位置についているのが特徴。私はお尻の肉が薄いのですが、大きなポケットがカムフラージュしてくれます。
たぶん20回ぐらいは洗濯しているはずなのに、ライトオンスの生地でもヨレヨレになりません。
これからのシーズンは、ノースリーブTシャツの上に羽織りものをプラスします。選んだのはドゥクラッセの「リネン混ソフトデニム・ノーカラーシャツ」。デニム・オン・デニムのコーデですが、羽織った色をインディゴにしたことで、抜け感が生まれます。
リネン混ソフトデニム・ノーカラーシャツ 6,589円(税込)
シャツの袖、パンツの裾をラフにロールアップすると、こなれた雰囲気になります。デニムジャケットほど重くならず、エアリーな秋にぴったりです。
ダークカラーのボトムスをドレッシーに着るなら、トップスはとろみ素材に。ドゥクラッセのテラコッタ色のブラウス「ドレープジャージー・ボタンデザイン/無地」を着ました。
デニムパンツのウエストには革のベルトをプラス。シューズはヒールの高いブーツを履くと、都会的なイメージになります。
ドレープジャージー・ボタンデザイン/無地 4,389円(税込)
甘撚りデニムシリーズ はデザインが増えて、今は4タイプ。エレガントなフレア、カジュアルなストレートが加わりました。
この4タイプには入っていないのですが、私は「甘撚りクールデニム・フレアカットオフ」(ライトインディゴ)を愛用しています。
甘撚りクールデニム・フレアカットオフ 8,789円(税込)
カットオフのおかげで足が長く見えるのが気に入って、きれいめなダークグレーを追加しました。ストレッチが効いて、お腹いっぱい食べても苦しくならない生地は、まさに食欲の秋に向いています。どんなコーデをしようかと楽しみです。