ボトムスはパンツ派の方に、必ず持っていて欲しいのが上質素材のブラックパンツ。デザインはハイヒールでもスニーカーでもOKな、流行を追わないタイプだと長く着られます。
オードリー・ヘプバーンみたいなシルエットで、ワードロープに絶対キープしておきたいのは、SOÉJU(ソージュ) の定番「センタープレスパンツ」。同じ形のシルバーグレーとキャメルを愛用しています。
センタープレスパンツ 16,280円(税込)
ウエストがキュッとしまり、ヒップが女っぽく膨らんだフォルムが最高! しっかりと効いたセンタープレスが足長に見せてくれます。
以外にも黒のパンツって、ホワイト以上にアラが目立つもの。素材に上品な光沢があり、ステッチは繊細で、裏側の処理が丁寧なものを選びます。その点でソージュには大きな信頼を寄せているのです。
身長162cm・体重51kgの私は、いつもSサイズのボトムスを注文しているのですが、今回はなぜかウエストとふくらはぎがキツめ。手持ちの「センタープレスパンツ」に重ねて比較したら、ちょっと小さいのに気付きました。
多分ロットが変わったことで、前のロットのサイズより小さめに仕上がったんでしょう。カスタマーサポートに連絡したらとても丁寧な対応で、一つ上のMサイズに交換してくれました。こちらはピッタリです。
適度な厚みがあって、羽織り物としてサファリシャツみたいに着られる新作、「ソフトオックスシャツ」(ベージュ)とコーデしました。シャツ以上ジャケット未満の着こなしが新鮮で、ネックのボタンをいちばん上まで留めるとスタイリッシュになります。
ソフトオックスシャツ 16,280円(税込)
センタープレスがしっかりと入ったパンツは、スニーカーにも似合います。きちんと感がある分、白スニーカーと合わせると都会的なコーデになるんですよ。
裾をウエストインしてみましょう。厚みがあってもゴロゴロすることなく、きれいに収まります。「センタープレスパンツ」はウエストベルトの幅があるので、ヨレたりシワが寄ったりする心配が少ないのです。
ヒップポケットの付き方がメンズライクで、端が少し斜めに上がっているおかげで、腰のハリが形よく見えます。
上質な黒パンツを手入れたら、絶対にトライしたいのが真っ白な綿シャツとのコーデですね。
白い綿シャツの上には春らしく、淡い色のジャケットをプラス。ソージュの「ダブルクロスノーカラージャケット」(ライトグレー)を羽織りました。パンツのウエストが高い位置にあるので、足がスラッと見えます。
ジャケットのボタンを閉じたとき、パンツにセンタープレスがあって大正解!と思いました。つい履いてしまう「センタープレスパンツ 」はこれで3本目ですが、シーズンレスでオーソドックスで、全カラーを揃えてもいいくらいの愛着度になりました。