そこかしこに紫陽花が咲いています。美しさに足を止めつつ、湿気でクセ毛が広がる私にとっては、ブルーな気分になる季節です。
とにかく髪を切ろうと美容室にGO!「メンズカットにしてください。刈り上げもいいかな?」とお願いしたところ、店長の答えは「少しは女らしさを残しましょうね」でした。丸みをキープしたヘアスタイルですが、それでも自分史上いちばん短くなったでしょうか。
正面から見ると、両サイドもかなり短くなっていました。ネイビージャケットとの相乗効果で、マスクをするとメンズに近くなります。
もうボーイッシュなコーデしか出来ないのか・・と思いましたが、意外にも女っぽいワンピースがマッチしました。ドゥクラッセ(DoCLASSE )で大ヒットした「UVスラブ・ロングフレアワンピ」の中で、この変形水玉柄は人気が続いています。
UVスラブ・ロングフレアワンピ/17576 6,589円(税込)
迷ったのは、冷房の効いた室内などで足す羽織り物。シンプルな黒いカーディガンを羽織ったところ、ボーイッシュさからは遠ざかり、おばちゃんっぽくなりました。昭和がよみがえります。
浮かんできた打開策は羽織り物のボリュームをアップして、ワンピースへの固執を薄めること。サラッとした素材でオールシーズン着られる、SOÉJU(ソージュ) の「ミラノリブニットプルオーバー」(オフホワイト)をスポッとかぶりました。
ワンピースはスカート部分しか見えませんが、こなれ感が出たと思います。
ミラノリブニットプルオーバー 13,200円(税込)
トレーナー感覚のプルオーバーなので、暑いときには肩掛けOK。薄っぺらいカーディガンよりも二の腕カバーになり、上下のバランスが取れたんじゃないでしょうか。
服はワンピースでもプルオーバーでも、「こうして着なくちゃいけない」というルールは無いんですよね。常識を取っ払うと、何歳になっても自由さが広がります。
ただし一つだけ問題がありました。ヘアカットは後ろをうんと短くしたので、ムダ毛のケアと日焼け対策をしなくちゃ。
自撮りした背中を見たら、シミこそ無いものの、冬には気付かなかったムダ毛が露わになっていました!
自分では出来ない背中のムダ毛剃りに行くべきかと、家から近い距離のサロンをネットで検索中。実はこれだけ長くお世話になっている美容室も、ネットの評判を見て決めたんです。
ショートヘアのデイリーケアとしては、飲む日焼け止めの [BIHAKUEN]UVシールド(UVShield) を欠かさずに、自分では手が届かない部分の保護を頑張ろう!と決意しています。