冬から春、もしくは夏から秋に向かうとき、トップスの素材に悩みます。簡単に着られる合服で、どの年代でもサマになるのはデニムシャツ。スモックみたいなデザインを見つけました。
女性らしい肩ラインを描くブラウスとして、セゾンドパピヨン(SAISON DE PAPILLON)がプッシュしているのは、綿100%の「ドロップショルダーデニムトップス」です。
ドロップショルダーデニムトップス
この形はインディゴブルーだと可愛すぎるので、落ち着いたチャコールを選びました。モデルさんの真似をして、私もデニム・オン・デニムにしようかな。
デニム生地ではありますが、最初にやったのはスチームアイロンをかけること。ブラックのワンウォッシュはシワが寄っていると、私の年ではショボくれて見えるんです。
昭和に戻らないためには、キレイめに着るのが鉄則。ドゥクラッセ(DoCLASSE )のフレアカットデニムを履き、赤い口紅と赤いハイヒールで大人コーデにしました。
甘撚りエアーデニム・フレアカットオフ 8,789円(税込)ブラック
デニムシャツの裾は前後差のあるバックラウンドカット。絶妙なレングスでヒップをカバーしてくれます。
デニム・オン・デニムは、上下を同じカラーにしなくてもOK。LEVI'S(リーバイス) 「MADE & CRAFTED 701」のライトインディゴを履きました。
普段着にならないよう、差し色にはSOÉJU(ソージュ) の「ワイドリブVネックカーディガン」(ピンクパープル)を肩掛け。足元はシルバーのミュールを履いています。
ワイドリブVネックカーディガン 9,240円(税込)PINK PURPLE
スニーカーを履くカジュアルコーデをするなら、コーデュロイのワイドパンツを履くと、今っぽいシルエットになります。ただしパンツとスニーカーの色はキレイめにしたほうが上品。清潔感を出すことも、大人のデニムコーデにはマストな要素です。
ニューバランス(New Balance) CT302 LA 12,980円(税込)