家から出れば、クラクラしそうな陽射し。紫外線から頭を守る帽子はキャップをやめて、首の後ろまでガードできるハットに替えました。ツバが外側にクルンとなるロールアップタイプじゃなく、目深にかぶれるスッポリ型を選んでいます。
ベーシックカラーの服が好きな私は、地味なコーデになりがちなので、意識して派手なカラーのハットを差し色に使うようになりました。
地面からの反射光を防ぐブルーのハットは、ドゥクラッセ(DoCLASSE )の「-10℃フラップトップハット・KOKAGE」。UVカット99.9%、体感温度マイナス10℃というハイテク仕様です。
─10℃フラップトップハット・KOKAGE 5,489円(税込)ブルー・パターン
つば広タイプの帽子が難しいのは、頭が大きく見えることでしょうか。ボリューミーな服は避けて、細見えする SOÉJU(ソージュ) の前開きワンピで縦長のIラインを作りました。外出時には腕をカバーする薄手カーディガンを羽織れば安心でしょう。
ソフトオックスノースリーブワンピース 17,600円(税込)BLACK
接触冷感ボレロカーディガン 2,180円(税込)
接触冷感カーディガンを入手した★アクアガレージ (aquagarage)では、配色がとても可愛い帽子を見つけました。素材がペーパークラフトなのでご近所用にしましたが、オレンジの縁取りのあるチューリップハットは珍しいです。
ペーパーグラデチューリップハットレディース 2,530円(税込)
このハットに合わせて、梨地(シワになりにくいマット素材)のカットソーもゲットしました。首が見えすぎないボトルネックだし、二の腕を肘までカバーする袖丈が気に入りました。
梨地ボトルネックプルオーバー 2,080円(税込)ベージュ
帽子とプルオーバーをコーデしたら、色がおしゃれにマッチします。私の年齢では地味見えが避けられないニュアンスカラーのトップスを、帽子のオレンジが助けてくれました。
価格はかなりのプチプラなので、SOÉJU(ソージュ) のセンタープレス入りボトムスと、 ハイブランドレザー NAGATANI(ナガタニ) のスマホポーチで高級感をプラスします。
ソフトオックスドロストパンツ 14,300 円(税込) BEIGE
SPUR [TERRACOTTA] スマホポーチ 19,800円(税込)TERRACOTTA
夏らしいハットとしては、リトアニア・ラトヴィアの麻生地にウォッシュ加工を施したマノンハットも、夏を何回も越したお気に入り。スタイルストア では定番となり、カラバリが11色あるうちから、私は「サルビア」というレッド系を持っています。
Lino e Lina/マノン ハット サルビア 8,580円(税込)
縁は内側に入るように折って、首も後ろ側をカバーするようにかぶります。12.5㎝もあるツバは女優帽っぽいんですが、素材がカジュアルなので派手になりません。
SOÉJU(ソージュ) の人気色、落ち着いたライトグレーのセットアップには、彩度を抑えたサルビアレッドがよく合います。リネンの帽子らしいクシャッとした感覚を楽しみつつ、なるべく目深にかぶるのがエキスパートのコーデになるかな?と思っています。
ライトクロスクルーネックブラウス 11,550円(税込)L.GRAY
センタープレスパンツ 16,280円(税込) L.GRAY