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脚長に見えるワイドパンツの選び方&コーデ|素材とデザインが全てを制覇する!


ここ数年、流行がヒートアップしているのがワイドパンツ。トレンドに乗って洗練されており、脚が長く見えることがメリットだと思いますが、素材やデザインの選び方や着こなしに失敗すると、ダサ見えする可能性があります。下はNGな例。

 

コーデュロイのワイドパンツ

 

ただでさえ太って見えるコーデュロイ生地で、膨張色のホワイト、幅が広いという3つの悪条件が重なりました。この上にオーバーサイズのニットを着ると、ウエストがどこにあるのか分からず、長方形のシルエットが目立ちます。

 

こういう時にはトップスの前裾をタックインのテクニックがありますが、ゴワッとした生地のパンツはダメ。横から見たらウエストが飛び出しています。

 

裾をタックイン

 

失敗しないワイドパンツの条件は…?

  1. 厚すぎない上質な素材で、縦のドレープと落ち感がきれいなこと
  2. ウエストのゴムは後ろだけに入っており、前からは目立たないこと
  3. スニーカーでもパンプスでも履けるレングスなこと

上の3つを念頭に入れ、SOÉJU(ソージュ) のワイドパンツがどれほど優れているかを実感しています。ただし大事なのはウエストマーク。エイジングが気になる自分の体型と相談しつつ、無理しない着こなしが大事です。

 

サイドタックワイドパンツとコクーンブラウス

コクーンブラウス8分袖 13,200円(税込)MINT

サイドタックワイドパンツ 14,300円(税込)KHAKI

 

上のコーデで着ているブラウスは、何も工夫せずともウエストにくびれができるコクーンシルエットです。全方向から見て、後ろは長く、前は短く、計算されつくしたデザインでしょう。

 

バックスタイル

サイドスタイル

 

もっと細く見せたいと欲を出して、ブラウスの裾をウエストインしてみました。きれいに履けているように見えますが、少し動けばウエストベルトの布にはシワが寄り、お腹パツパツがバレてしまいます。

 

トップスをウエストイン

 

 

 

 

 

でも大丈夫。1枚をプラスするだけで、脚長に見せるテクニックがあるんですよ。それにはボタンのいちばん上だけを留めたカーディガンを羽織ります。チラッとパンツのウエストが見えて、ぜい肉が気になる両脇は隠せる「Vネックショートニットカーディガン」がベストチョイスです。

 

ブラックのカーディガンをプラス

Vネックショートニットカーディガン 13,200円(税込)BLACK

 

ボタンの留め方だけで、ウエストをキュッと見せられる定番カーディガンもあります。ワイドパンツを細見えさせるには、トップスとパンツを同じカラーにして、ちょっと濃い目な羽織り物を足すこと。そしてボタンをどの位置で留めるかを工夫します。

 

ワイドリブ5分袖カーディガンのチャコールをプラス

ワイドリブ5分袖ニット 8,800円(税込)L.GRAY

ワイドリブVネックカーディガン 11,000円(税込)CHARCOAL

サイドタックワイドパンツ 14,300円(税込)L.GRAY

 

下のコーデ。ソージュの「ワイドリブVネックカーディガン」は、ウエストでの留め位置がずり下がることなく、左右対称にならなくてもナチュラルな着こなしになるんです。こんなにオーソドックスなリブニットが手洗い可なのが凄い!

ワイドパンツの下半身ばかりが目立たないよう、バランスを考えたトップ選びはとても重要ですね。

 

下のボタンを留めたコーデ